童貞男:無罪の凶器
こんばんは
童貞男です
言葉はきちんと使わないと、その人自身だけではなく、周りの人間にも影響するものだと思っています。
日常生活においても、言葉の使い方を疎かにする事で人間性をも疑われ、要注意人物として壁を作ったまま、過ごさないといけなくなります。これは生きづらくさせるので治していかなければいけません。
しかし、これ以上に言葉というものは恐ろしい能力があります。それは尊厳破壊と人格否定を浴びせる事でその人自身を最悪な方向へ導くことができてしまうのです。
ネットが普及して、誰でも意見を書けるようになりました。自分の胸の内をSNSで発信したり、色んな情報を共有できる時代になりました。
しかし、その弊害が誹謗中傷による人格否定、匿名での安易なアンチコメントの書き込みによって自らの手で死ぬことを選ぶ人が出てきてしまった事です。
受けた側からすれば得体の知らない多数の人間から八方より刃を受けてるようなもの。
つまり、言葉は凶器になるのです。
言葉で人は壊すことができてしまうのに、誹謗中傷を書き込む人に対する罪は確固たるものがないように思えます。
先日、りゅうちぇるさんが亡くなった際も、誹謗中傷が原因ではないかと言われています。言葉一つで人が亡くなったのに、誹謗中傷はいつまでも続いています。
うつ病とかで精神疾患を持たれた方とかもパワハラによるものでなったということを聞きます。結局、言葉一つで病気にしてしまう。
誹謗中傷が原因で死者が出てるのであれば、言葉による殺人と言っても過言ではないと思います。
1人で悩まずと言っていますが、その通りだと思います。その上で悪質な書き込みを洗い出し、人格否定、誹謗中傷コメントを書いたものたちを罪に問うべきだと思うのです。
言葉は無罪の凶器
誹謗中傷で人が亡くなるのは、多くの人に影響を与えるということを忘れてはいけないと童は思います。