裏神事 ⑴玉置神社~玉置山で地震回避のご神事
-はじめに-
20年以上前になります。私は月一で元神社の神官だった小林美元先生(帰天されています)から古神道を学んでいて、いつのまにか巫女のように神がかりでメッセージが降りて来るようになりました。都度先生にご報告してサニワをしていただいたいていました。
また古神道教室の仲間と岩戸開きといって、寂れた古い神社に古の神様をお呼びする、というようなこともしていました。
仲間の中で私も含め誰かが神様のメッセージを受け取り、それじゃ行こうかと何人かで行ったり…
私は小学生だった子どもを連れて行ったこともありました。
いろんなところに行って神かかりになり、あまり分け分からず様々なことをさせられました、身体弱いけど全国飛び回っていました。
ちゃんと車で送ってくれる人が現れたり、お金もないけど誰かがお宿を用意してくれたりと動くべくして動いていました。
せいぜい多くて二泊三日が限界でしたけど…帰ったら２日くらいグッタリしてました😅
『裏神事』というのは、神社などで正式に行われる公務のご神事ではなく、直接神様からのメッセージによって行なうご神事のことです。神官や巫女も公務ではなくほぼ一般人で「神が直接選ぶ」わけです。
岩戸開きなどもそうです、今もいろんな方が行なっておられます。
裏が表に出る時代のようですし、裏なので無闇に人に話したり公開するのは控えていましたが、なんらかのお役に立つこともあるかもしれませんので公開することにしました！
ご神事を行なった年は順不同で掲載していきます。
前のブログに書いていたのを部分移動しました。
2022年『すずめの戸締まり』観て思い出したのです✨
話題の新海誠監督のアニメを映画館で観ました🎞
ストーリーを簡単に言うと、廃墟にある扉を閉めることにより地震の原因の巨大ミミズを抑えることができる、主人公達が次々出てくるミミズをおさえるために、必死で閉めて行くというお話し。
ちょっと調べたら、地震を起こさないようにミミズを“要石”でおさえているというのは、江戸時代の書にナマズを石で押さえている絵などがあるのを参考にしたようですね。
実際いくつかの神社に“要石”はあるようです。
2005年冬
知人の方が夢で南海トラフ地震が起きる！というのを見られて、なんとか回避できないか相談に来られたのです。
私はいつも行っている神社の神様におうかがいを立てました。
するととても詳しくメッセージが降りてきて、それを実行することになりました。
仲間と相談して奈良の玉置神社に行きました。私は初めて。
玉置神社にはその名のとおり、山の上の方に丸い玉が御神体の『玉石社』ご祭神大巳貴命 （おおなむぢのみこと）があります。
それは先だけが見えていてどれだけ埋まっているか分からずどれだけ大きいかも分からない、というのです。
トップ画像『玉石社』玉置神社HPより
http://www.tamakijinja.or.jp/pre_sh/index.html
玉石社ではご神事はできないので、少し離れた山の上の方の開けたところで行いました。
何名でこういうことをしてなど具体的に伝わっていたのです。
しかしそれ以上の人数でしたが、一人車酔いで山頂に行けず待機、もう一人はご神事の時にカメラ係になり、結果的にご神事を行なったのは丁度の人数になりました！
それぞれがそれぞれの持ち場を自然に行い、全てがピタリと行うことができました。
扉を閉めるという感覚は無かったですが…
ご神事では最初に、龍神使いで活動されている方が座って手を動かされると風が吹き起こりました❗️🐉✨
私は神かかりになり、霊鳥、鳳凰のエネルギーが宿り身振り手振りをさせられ、天から光を受けて地面に手をついて押していました（笑）グランディングのイメージ？他の方もなにも打ち合わせしてないのに、揃って同じ動作をされてました❗️
今思い出すとアニメチックだなぁと、まあ多分そういう体験談などを元に作られていると思いますが😆
それにしても雪がありますがよく山を登れたなと思います❄️
玉置神社の主神は国常立大神様が祀られているので地震回避に最適と思っていたのですが、今アニメを見て気づきました！要石なのかもって‼️
神社の由緒書きにはそんなこと書かれていませんけど…
まだ南海トラフ地震は起こっていないので、それが効いているのか分かりませんが、その後も同じようなことをして誰かが抑え鎮めているかもしれません…
だいぶ前の記憶なので勘違いや抜けてることもあると思いますが、一緒に行った方もし読まれたら補足訂正などあればお願いします🙇♀️
玉置神社、玉置山は山自体が巨大な要石⛰️⚫️だと思います！
有志の方ぜひお伺いされてください⛩️
神かかりとかご神事とかでなくても、感謝と祈りの気持ちを手向けてください🙏✨
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