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樺沢先生の『言語化の魔力』を読んで♪

樺沢紫苑先生が11/9に出された、新刊『言語化の魔力』の感想を書きます!

私はこの本のおかげで現実が変わりました。もともとの性格的には、多分行動力はあるほうなので、わりとすぐにやってみようとなるのです。
今回も悩んでることがあり、樺沢先生のおっしゃる通り実行に移してみました。
何ヵ月もずっと誰にも言えずに1人で溜め込んでいたことがあり、しかも苦しい思いを抱えていながらネガティブなアウトプットはあまり良くないと勘違いしていました。
相談することや、ガス抜きはいいことだと先生は前からおっしゃってたはずなのに、なぜか今の苦しいつらいという重たい気持ちに蓋をして、今思うと悩みから目を反らしていたのだと思います。
私は毎日重たい気持ちを抱えながら、そのことで自分が悩んでいることにさえ気付いてませんでした。
今の苦しいから目を背けて、もっとこうなら幸せになれるのに、といった具合に理想を1番の悩みと思っていました。
私の1番の悩みはずっと、将来の経済力だったのですが、樺沢先生に今にチューニングする!と教えられ、1番の悩みは未来の悩みだと気付くことが出来ました。
そのことで安心を得ることが出来ました。
そのあとで今にチューニングすると、今の自分の気持ちとようやくちゃんと向き合うことが出来、苦しい状態=悩んでいると気付くことができました。
今の悩みは職場の人間関係だったのです。
なぜそんなに目を背けてまで認めたくなかったのか…きっと先生の本に書かれていた通り、自分の欠点・苦手・弱い部分がそこに潜んでいるせいなんだと思います。
要するにその悩みの種である人物が、私が持っていない良い部分を持っている為、逆らえないことがストレスとなっていたのだと思います。

職場の上司に相談することで、自分が思っていた以上に分かってくれていたことを知れたり、共感による安心感を得ることも出来ました。原因は取り除かれていないけれど、信頼関係も深まりお互いの自己開示によって、自分の気持ちを伝えるだけでなく、上司の気持ちも知ることが出来ました。1人で悩んでるだけじゃ絶対に分かり得ないことです。
ずっと視野狭窄にも陥ってたと思います。
どうしようもできない、何もできない
、どうしたらいいかわからない、そんな状態から脱出するヒントを相談することで得られたのかもしれません。

あともう1つこの本から得た気付きは、
悩んだらまず対処法を検索する!ということです。それも実行に移したら、全然気持ちが明るくスッキリしました。
やっぱり行動あるのみなんですね。

この本ではピンチの時に救われる言葉がいくつもあります。
過去の後悔がふと頭をよぎったら、「それはそれとして今できることは?」と呟くことで前向きな行動を促してくれたり、私が好きな言葉は「やれることをやれる範囲でやっていこう」です。
このフレーズには先生の人間味の温かさを感じます。頑張れよりもっと優しい言葉。
これからもこんな素晴らしい言葉たちをお守りにして、生きていきます。
ここまでお読み下さり、本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました!




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