『厚生年金を検証』ポイント投資は最強4!56
こんにちは。
『おにぎりマン』です。
本日も「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
前回の投稿で、「72の法則」で物価上昇、経済成長(1%、2%)のより、貨幣価値の下落(インフレーション)の検証をさせていただきました。
「おにぎりマン」は会社員ですので、65歳以降に、「厚生年金」を受給できるようになります。その受給金額が、今後の物価上昇、経済成長(1%、2%)により貨幣価値の下落(インフレーション)がどのようになるのか?を今回の投稿で検証させていただき、皆さんとシェアさせていただきたいです。
今回の検証期間は、30年とします。
65歳+30年間=95歳!
大往生の年齢ですので、一旦、期間は30年間とさせていただきます。
また、前回までの投稿3シリーズを下記にご案内させていただきますので、是非、一度お立ち寄りいただけると嬉しいですし、投稿のつながりが判り易いかと思います。
1.『おにぎりマン』の厚生年金 事情
1-1 「おにぎりマン」が受給できそうな1カ月あたりの年金額
年金定期便が自宅に届きます。そのお知らせを確認すると、概ね下記くらいの金額になりそうです。
「おにぎりマン」厚生年金支給額(65歳から)
月額 : 21万円 程度
「おにぎりマン」の支給額は如何ですか?
多く感じますか?それとも少なく感じますか?
「おにぎりマン」は、後者の感覚でしょうか?
65歳の頃には、40年以上会社勤めをしてきたことになります。
月額 21万円の厚生年金支給は、その対価としては、正直少ない!
と思います。
もっと多くいただいてもいんじゃないかと感じてしまいます。
しかし、現役世代が減少する中で、月額 21万円を維持することも、非常に厳しくなっていくことは明白ではないかとも考えます。
月額 21万円程度の厚生年金をいただけることには、感謝しかありません。
また、「おにぎりマン」は、65歳から受給を希望していますので、「繰り下げ」受給はしない予定です。
年金は、世帯年収が「月50万円を超える」と一部減額、場合によって支給停止されてしまいます。
このあたりは、少し複雑で難しですよね。非常にわかりにくいですよね。
何故、減額されてしまうのか?トリックのようで、知らないと損しちゃうイメージに映ります。
多くのお金を稼いでいる方々は、年金を支給しなくても充分生活できるでしょ!って、日本政府や財務省が言っているようで、腑に落ちません!
長期間に渡り、厚生年金を「会社と個人で折半」しつつ積み立ててきた意識が強いので、何だか、騙されてきたような感じに思えてしまうんですよね。
ひがみですかね。笑
下記をクリック頂き、在職老齢年金の計算方法を、ご確認いただければと思います。
1-2 厚生年金の繰り下げ受給
厚生年金の繰り下げ受給の加算額については、日本年金機構の下記をクリックしていただき、ご確認お願いします。
増額率(最大84%)= 0.7% × 65歳に達した月から繰下げ申出月の前月までの月数
端的には、65歳以降、1か月厚生年金の支給を遅くする(繰り下げる)と、毎月 0.7%ずつ、年金支給額が増額されます。
繰り下げられる上限年齢は、75歳となります。
MAX 84% まで増額可能。
(「おにぎりマン」の場合 21万円 × 184% = 38.64万円 )
75歳まで健康で、仕事をバリバリと働かれる方はこちらを選択されるのかもしれませんね。
「おにぎりマン」は75歳まで健康でいられる自信がありませんので、65歳受給を選択肢として考えております。
2.厚生年金の貨幣価値の下落(インフレーション)を検証
2-1 「おにぎりマン」の受給予定の21万円の厚生年金の30年後の貨幣価値は?
今後の物価上昇、経済成長(1~2%)と想定し、貨幣価値の下落(インフレーション)がどのようになるのか?
2024年から30年後の21万円の貨幣価値の下落(インフレーション)を想定してみたいと思います。
「当たらずも遠からず」の精神でご理解くださいね。
【経済成長が継続して、1%の場合】30年間
21万円の相対的な価値は、概ね15.5万円の価値になります。
【経済成長が継続して、2%の場合】30年間
21万円の相対的な価値は、概ね11.5万円の価値になります。
2-2 結果
今後、60年間の経済成長が1%~2%の間で推移すると仮定します。
現在の貨幣価値が、21万円は、11.5万円 ~ 15.5万円の間に着地すると考えられます。
随分、貨幣価値が下落します。
豊かで、安心した老後の生活を迎えることが難しくなりますよね。
40年間人的資産を駆使して、働いて、豊かで、安心できる老後を迎えることができないのは、「おにぎりマン」として、シックリこないんですよね。
アラカンの皆さん、如何ですか?
3.まとめ
老後を豊かに、安心して迎えるためにも、やはり自己防衛が必要ですよね。
「おにぎりマン」も、68歳までに「経済的自由を得る」ために、5つの準備をし始めています。
「おにぎりマン」は、定年退職まで残すところ3年半を切りました。
5つの収入源を作ることに奔走しています。
①本業は、現在の勤務を続け、家族を養います。
②不動産経営は、某地方都市に「新築RC 1棟」を保有。
現在お陰様で満室経営を継続できています。
③投資は、「ポイント投資」をきっかけに、自分年金を目指して奮闘中。
④「国内OEМ・ODM」と「会社E&A」は取り組めていません。
まずは、「厚生年金」+②+③ = 豊かで安心して生活できるお金 を得て、貨幣価値の下落(インフレーション)に負けないように工夫をしたいと考えています。
日本国にできるだけ頼らない経済力を持ちたいですし、次世代を担う若者たちの経済的な負担にならないような生き方ができたら、幸せです。
本日も「おにぎりマン」の投稿にお付き合いをいただき感謝申し上げます。
是非、応援をお願いします。
皆さんのプレビュー及び応援が励みになります。
明日もまた良き日でありますように。