番外編『海は大丈夫?』35
お昼休み時間になりました。
本朝、4月2日のニュースで、「某近隣国から、弾道ミサイル発射され、EEZ外に落下した」そうです。。。
『おにぎりマン』は、賛否を論ずるつもりはありません。ただ、「海は大丈夫?」と案じております。
ドラえもんの格言を引用してはいけないのかもしれませんが、
『どっちも自分が正しいと思っているよ。戦争なんてそんなもんだよ。』
この格言は、先祖の代わりに戦で手柄を立てなくてはならなくなった「のび太くん」が『正しい軍の味方をしなければ?』と、ドラえもんにどちらが正しいか?訊ねた時のドラえもんのセリフです。
某近隣国のミサイルは、液体燃料ミサイルなのか?固体燃料ミサイルなのか?良く判りませんが、いずれにせよ、ミサイル燃料は、基本毒性が強いんじゃないか?と思うのです。
専門家ではないので、あくまでも想像の域で、大変恐縮なのですが。
液体燃料の場合(大型) : 主に、非対称ジメチルヒドラジン
固体燃料の場合(小型) : 過塩素酸塩アンモニウム系のコンポジッ
ト推進薬
黒色火薬(BP)推進薬
低視認性(無煙)推進薬
テルミット系推進薬
どの火薬も、地球環境及び動植物に影響ない化学薬品が使用され、安全性が証明されているのだろうか?
着弾した地点の「海の水質」は汚染されていないのだろうか?
勿論、海の水の量は大量で、「希釈」されることは理解していますが、その汚染物質により、プランクトン、オキアミ、貝類、魚類全般に悪影響は及ぼさないのだろうか?
対馬海流の乗って、「おにぎりマン」が愛してやまない北海道の「松前、江差、積丹、石狩など」へ漂着しないのだろうか?
今の海洋資源、海の水質は、今生きている我々だけの財産じゃないように思うのです。ただ預かって、間借りしているだけで、未来に生まれてくる人間だったり、動物、植物にも当然供与されるべき権利だと思うですよね。
その権利を、横暴に破壊していいのかなぁって強く感じるんですよね。
自然と共生していることを忘れてしまっているんじゃぁないかって、たまに不安になるんですよね。
マスコミ、新聞ほか、ミサイルが発射されたことを報道することは、日本国民の安全が第一優先されるべきでありますから、至極当然と考えますが、その後の追加報道で、環境汚染などの報道も同時にされるといいんだけどなぁ。
我々もいずれ、土に帰るんだけどなぁ。
未来へバトンタッチするんだけどなぁ。