『72の法則』とは?ポイント投資は最強!55
こんにちは。
『おにぎりマン』です。
本日も、「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
さて、2回に渡って、『ポイント投資は最強!』として投稿をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
ポイント投資を60年継続して、資産を増加させても、物価上昇、貨幣価値の下落(インフレーション)で資産価値が下落しては、毎月の自分年金を得ても、老後を豊かに安心して生活はできず、楽しみにしていた旅行であったり、孫へのプレゼントなども限定的になる可能性があります。
ポイント投資で得た自分年金は、現代の公的年金レベル以上の価値があることを「おにぎりマン」風にシェアできれば考えています。
『ポイント投資は最強!』といえるかも?と判断しています。笑
エンターテーメントとして、一読いただければ幸甚です。
『当たらずとも、遠く外れてもいない』とも考えています。
1.『72の法則』とは?
1-1 72の法則とは?
『72の法則』は、資産が2倍になるまでの期間を簡単に計算するための算式です。この法則を利用すると、資産(投資元本)が2倍になるまでの必要な年数を求めることができます。
逆に、物価上昇、経済成長が継続すると、貨幣価値の下落(インフレーション)も求めることも簡単にできます。
「72の法則」は、概ねの必要年数を求めるためのものです。
あくまでも概ねです、と受け取ってくださいね。
【計算式】
72÷「物価上昇率(%) or 経済成長率(%) or 運用利回り(%)」
=2倍になるまで、or 1/2倍になるまでの期間(年)
1-2 毎月3000円(60年間)継続投資した結果の価値は?
おさらいで60年間継続投資した結果を下記に記します。
【60年間のポイント投資の結果】
元金 : 216万円
複利後金額 :11593万円(+11377万円)
【毎月のインカムゲイン=自分年金(ベーシックインカム)】
65歳時 : 92.7万円/ 月
1-3 92.7万円/ 月の自分年金(ベーシックインカム)の価値は?
2024年から60年後の92.7万円の貨幣価値の下落(インフレーション)を想定してみたいと思います。
「当たらずも遠からず」の精神でご理解くださいね。
【経済成長が1%成長し続けた場合(貨幣価値が1%ずつ下落)】
【経済成長が2%成長し続けた場合(貨幣価値が2%ずつ下落)】
【経済成長が継続して、1%の場合】
92.7万円の相対的な価値は、概ね50.7万円の価値になります。
【経済成長が継続して、2%の場合】
92.7万円の相対的な価値は、概ね28.4万円の価値になります。
【結果】
今後、60年間の経済成長が1%~2%の間で推移すると仮定します。
現在の貨幣価値が、92.7万円は、28.4万円 ~ 50.7万円の間に着地すると考えられます。
ポイント投資で作る自分年金は、公的年金以上に破壊力があると思います。
次回の投稿で、公的年金の60年後の資産価値を検討してみたいです。
2.まとめ
60年後の「未来」がどのようになるのか?
「おにぎりマン」は正直判りません。
しかし、本日、円が更に下落して、「1ドルに対して154.31円」を記録しました(2024年4月15日)。
日本国を支える方々が、更に減少するのではないかと危惧しています。
新生児の誕生も70万人を切る事態になってきています。
少なくなった支える方々が、公的年金を支える世界はかなり厳しい状況になることが想像されます。
今から、資産形成に取り組んでいくことが、実は税金を日本国に支払うことよりも大切になる時代が来てしまうのではないかとも考えてしまいます。
ポイント投資で、「経済的な自由」を得ることは現実的には厳しいですが、ポイント投資をきっかけに、自分年金(ベーシックインカム)を誕生と同時にスタートさせ、時間を味方につける。
資産形成が当たり前になり、「お金を稼ぐ」ことに卑しさを感じない世の中になり、みんなでそのテクニックを公開しあい、豊かで安心できる老後が送れると本気で考えています。
本日も、「おにぎりマン」の投稿に立ち寄っていただき感謝申し上げます。
みなさんのプレビューが励みになっています。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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