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nolaが神過ぎる話
どうも、ハタガミです。
今回は、私が愛用している小説執筆ツールを紹介していこうと思います。
「nola」という名前なのですが、皆さんご存知でしょうか?
ラノベを書き始めて、割とすぐ出会ったのですが、本当に便利で今も愛用しています。
この記事では、無料で使える機能を紹介します。
ちなみにレビューでも案件でもないです。(案件ほしい……)
まず無料の会員登録をしてから、小説を書き始めるときですが、
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こんな感じに、まずタイトルと一緒にジャンルを決めます。
それと文字数なども決められるので、応募する新人賞に合わせて記入します。まぁここら辺はてきとうでも構いません。
で、それが決まると、早速編集画面となります。
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執筆自体はWordなどを使えばいいので、ここで執筆するかは自由です。
ただ、作品のテーマやターゲット、作品の終着点などはしっかり決めておいた方がいいですし、無料会員では「起承転結方式」しか使えませんが、プロット専用のページを使えます。(字が潰れているけど、許して)
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このように、プロットはしっかりと構成を意識できますし、この章では何をするのかをはっきりさせ、どのタイミングでどの伏線を入れるのかを事前に準備できます。無料でも十分プロットとして使えます。
また、ライトノベルでは一番大切なキャラクターの作成においては、登場人物のページを使うのですが、これがマジで神。
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こんな感じで、必要事項が大量に設定されています。
特に最下部にある項目の、「生い立ち」や「背景」などは本当に大切で、キャラクターの作成に大いに役立ちます。
主人公やメインヒロインなどを作る時は、ぎっしりとここを練ります。
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nolaは無料会員でも、さらに時系列や相関関係など、設定をより深いものにするページが用意してあります。
もちろんそれらを使いこなせるなら、使った方がいいのですが、私には複雑過ぎてあまり多用はしていません。人によるのだと思います。
そして最後にもう一つ、愛用しているページを紹介します。
それがメモのページです。
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このページのおかげで、忘れていた伏線や使いにくい微妙な設定を練り直すきっかけになります。使い方も自由なので、自分への戒めとして主人公や敵の行動原理、脇役の活躍できる範囲などを羅列したり、カットした部分を残して置いたりもできるので、本当に便利です。
私はプロットや登場人物をしっかりと練ったあと、Wordに執筆中に並行して使うのがこのメモのページです。何でも書いていいので、まさに手軽なメモとして利用できます。
きっと誰もが、nolaで最も重宝するであろう機能が、このメモだと思います。私もこのツールを使い始めてから、メモだけはあらゆる作品で重宝しています。
画像を貼ってたら、少し長くなっちゃいましたね。
私は著作権法などに詳しいわけではないので、これらの画像が違法なのかよく分からないです。なので、もしnola様に辞めるよう言われたら、すぐにこの記事は削除するつもりですので、ご了承ください。
このnolaというツールは、これからも愛用していくつもりです。
プロ作家の方や、作家志望の方には本当におススメです。
無料でこれは神すぎる。
ってなわけで、完全に趣味の記事でしたが、今回はここまで。
また次の記事でお会いしましょう。
では。