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【第2回に向け本格始動】キックオフミーティング開催しました!

こんばんは。
パークマーケットプロジェクト実行委員会です。

今回の記事では、3月19日に開催した、キックオフミーティングの様子を共有したいと思います。

今回のイベントは、JIRIN (鹿猿狐ビルヂング3階のワークスペース) にて開催させていただきました。
JIRINは、奈良に魅力的なスモールビジネスを生み出すN.PARK PROJECTの 拠点として誕生した、共に働き、共に学ぶ場です。


5月27日に開催される第2回パークマーケットの始動として開催された今回のキックオフミーティング。
まちづくりやビジネスに興味があったり、何かに挑戦してみたいなどの想いを持った、18人の高校生が様々な高校から参加してくれました。


キックオフミーティングの流れ

まず初めに、パークマーケットについて事務局長から説明をしました。
パークマーケットを始めた経緯や、第1回のイベントの様子、パークマーケットに参加してもらう上で参加者が経験できることなどを話しました。

続いて、奈良市職員さんに来ていただき、今後まちを盛り上げていく高校生に期待することをお話しいただきました。

公園緑地化の植村さんからは、奈良市が行っている公園での事業。そして秘書広報課の高松さんからは、奈良の未来についてのお話を聞くことができました。
これからの奈良を担う高校生として、挑戦ができる場やサポート体制があることを共有していただきました。


その後、今回のキックオフミーティングのメインパートである、お店を出店するならをテーマにしたワークショップを実施いたしました。

お店を出店するには、want / can / will の要素が必要であることや、ビジネスをする上で必要なことを、第1回の出店の例をもとに学びました。


まずwantの部分。
公園で出店する際のターゲットがどんな体験を求めているのか、その具体例などをチームのごとに考えました。

赤ちゃんや小学生、お母さん、おじいちゃん、ペットなど、様々なペルソナの視点からwantを話し合いました。


そしてcan / willの部分。
自分ができること、やりたいことを書き出しました。
ここで大事なのは、人と比べるのではなく、自分の思いついた中で良いと思ったことを思いつき次第、書き出していくこと。

参加してくれた高校生の中には、魚を捌けるというcanを持っている高校生がいました。
本人は当たり前だと思っていたことでしたが、周りに共有したことで、自分の強みであることが認識できたというシーンもありました。


最後に、今まで考えてきたwant / can / willをもとに、出店アイデアをそれぞれ考え、発表しました。

子育てをしているお母さんのための子ども預かりスペースや、地域の人が悩みを相談できるBar、自分が雑貨をつくることが好きだというcanを生かした雑貨屋さんなど、面白い案が出ました。


参加してくれた高校生からの感想

☺知らない人とたくさん関われて新鮮でした!色んな人の視点があって自分の視野を広げられた気がします。実際にまちづくりを仕事としてやっている方にお話を聞くことができたのも貴重な経験でした。

☺経営学を進路の視野に入れていたこともあり、グループのみんなと話して意見を共有したり、自分の意見を形にしていくうちに「自分のお店を出してみたい」という思いがとても強くなりました。
今までは「こんなお店を出してみたいな〜」という思いがあっても考えるだけで終わってしまっていたので、実際にお店を出す第一歩を踏み出せたということにとても感動しています。

☺今まで正直あまりビジネスに興味がなかったのですが、今日の企画でとても興味が湧きました!参加して本当に良かったです!


第2回パークマーケットへスタート!

今回のキックオフミーティングを通じて、
「アイデアを出店という形で実現したい」や、
「公園でやりたいことを後夜祭を通じて実現したい」という想いを持ってくれた高校生が、第2回パークマーケットに続々参加してくれています。

第1回に負けないくらい本気で学んで遊べるパークマーケットを創り上げていきたいと考えているので、
5月27日(土)、右京三丁目一号区公園にぜひ遊びにきてください!!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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