AD個人的最強デッキ 黒緑ウラミハデス
はじめに
今回は僕が半年前ぐらいに愛用していた個人的最強デッキの
黒緑ウラミハデスについての解説の記事を書きました。
あと、『なぜ半年前のデッキを今解説しているの?』と思った方がいたら
なぜか急にウラミハデスについての記事を書きたくなったと
それだけ伝えておきます。
なぜウラミハデスを作ったのか?
皆さんはウラミハデスとはどんなデッキなのか知っていますか?
僕がウラミハデスを使おうと思ったのはランクマッチで勝てなさすぎて
シティバトルをしていた時に環境に刺さると思ったカードがあり、
そのカードは『深淵の悪魔龍 バセオアビス』です。
僕がこいつに出会っていなければウラミハデスを使うことは一生なかったと
思います。
ウラミハデス初期
これは僕が最初に使ったウラミハデスのリストです。
これを見て『このデッキにバセオアビス入っていないじゃないか』と
思った人がいると思います。
単刀直入に言います。
『ウラミハデスにバセオアビスなんていうカードは要らないんだよ!』
これをデッキを使って、ウラミハデスはカードパワーが高いデッキだと
思いました。
僕はこの時相当限界に近かったです。なので、ウラミハデスにポイントを
使ってしまったことでウラミハデスが弱かったら多分終わっていました。
だけど、レジェンドタッチできたのでとても良かったです。
ウラミハデス最終を取る
QED +最終82位
ウラミハデスで最終を取ったのは自分が初めてだと思います。
最終を取ってウラミハデスは絶対に勝てるデッキだと確信しました。
この時のこだわりポイントはデスゲートとヴィオラソナタを
入れているところです。
デスゲートとヴィオラソナタの使い方がわかった時は絶対に入れたほうがいいと思うほどこの2枚のカードがウラミハデスを変えたと思います。
モルトnext 最終16位
僕はこのデッキリストがウラミハデスのテンプレだと思います。
この構築がとても綺麗だと思っています。この時が一番勝てていました。
この構築から環境に対応するためにどんどん変えていきました。
僕の初心者の友達はこれを握ってどっかの公認大会でベスト8取ってました。
ヘルボロフ 最終67位
この時の環境が一番辛かったことを覚えています。
その最大の要因は今までの速攻と段違いのバイクが出て来てしまったからです。
この時の構築を見れば分かる通り3コスの初動のボーンおどりチャージャーを
抜いて結構バイクに強かったデスハンズを入れていることから本当にバイクが
辛すぎました。
これまでに僕はウラミハデスで3回最終を取ることができました。
ですが、ここでウラミハデスに大事件が起こります。
インフェルノサインDP殿堂入り
サインシュゲが悪いことをしすぎたせいでサインが殿堂入りしてしまった…
この時相当悲しみました。どうしようかとても悩みました。
ですが、僕はすぐに立ち直しました。すぐにリペアすることを決めました。
普通なら殿堂入りしたカードが使えなくなるとそれまでにそのデッキを
使い倒す人が多いと思います。ですが、僕は違いました。
なんでこんなことを思ったのか分かりませんが、サインが殿堂入りを
まだしていないのにサイン1枚のウラミハデスでマスターに行く行動に出ました。
見事サイン1枚のウラミハデスを使ってマスターに行くことができました。
ここでサイン殿堂してもリペアして最終を取ろうと思いました。
ウラミハデスからサイン殿堂への気持ちを教えていただきました。
ウラミハデスリペア成功 4回目の最終達成
ドギラゴン 最終11位
リペア成功で最終達成とad最高レートの1689を達成することができました。
この構築はとても頭を悩ませて作りました。
カチュアが強すぎてカチュアに勝つために構築を考えました。
この時に色々な理論を作りました。この後その理論について書いていきます。
ウラミハデスの重要な理論
①ダークライフをキーカードにする
ウラミハデスは3ターン目までに初動を引けるかが重要になるので、
自分的にキーカードに指定しているカードがよく引けるのでただの気分ですが
結構重要だと思います。
②ボーンおどりチャージャー3枚にする
さっき話した通りウラミハデスは3ターン目に初動を引けるかが重要になるので
初動を3ターン目に結構な確率で引ける数を調べたら7枚だったので
ボーンおどりチャージャーを3枚とダークライフを4枚にすることが
重要だと思いました。
③ギガヴォル4枚、ズカズッカ3枚
これはよくコメントでよく聞かれたのでここで一応まとめます。
ギガヴォルとズカズッカは人によると思います。
ギガヴォルは上振れが狙えるカードでズカズッカは安定を取れるカードなので
使い手の好みだと思います。
僕のおすすめはギガヴォル4枚、ズカズッカ3枚です。
④カラフルダンス不採用
カラフルダンスは最初だけ入れていたんですがウラミハデスは
ロングゲームになることが多かったのでカラフルダンスはマナが伸びないので
カラフルダンスを不採用にしています。
最後に
僕はウラミハデスで最終を4回取ることができてとても思いやりがあるデッキに
なりました。自分のウラミハデスの構築を少しでも参考にしてウラミハデスを
使ってくれた人がいると思っています。
最後に『ウラミハデスの構築のテンプレを作ったのは自分であること』を
主張したいです。
俺の最高傑作のウラミハデスがまた環境に戻ってくることを願っています。
キリコ最高!!!!