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久世稚児社参
7月13日に八坂神社を訪れました。
この時期は京都各地で祇園祭関連のイベントが開催されていますが、八坂神社でもちょうど神事が行われていたので見てきました。
午後2時から久世稚児が神社を訪問する、久世稚児社参がありました。
久世駒形稚児とは素戔嗚尊の荒御魂が鎮まる馬の頭を象った御神体・駒形を胸に掛け、神の化身とされています。久世駒形稚児は神の使いとされる長刀鉾稚児と異なり、八坂神社で下馬することなく、馬に乗ったまま本殿に乗り付けることができます。久世駒形稚児は神幸祭・還幸祭で素戔嗚尊の神霊をのせた中御座神輿を先導します。
正面の入口から入っていきます。祇園祭の季節だけあって、周辺もすごい人だかりです。
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本殿前はロープで仕切られ、入れないようになっている。賽銭箱は移動され、本殿内部で儀式が進められているようだ。
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桃色の衣装に顔は白塗りの着飾った男の子がとうやら主役らしいです。昨年は2人だったらしいですが、今年は1人でした。
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人が多いところで一眼で撮ることに慣れてなかったので、もっと上手に撮りたかったな。
京都らしいとても興味深いイベントでした。
最後に京都新聞が撮った今回のYouTubeを載せておきます。