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【日記】ガチ素人デッキ構築迷走中⓪【MTGA】

 作ったデッキで勝てない…。紙束を量産してはメタクソにボコられ崩す日々…。勝てるデッキは結局ラダーでよく見る汎用カードにまみれたものばかり…。
 デッキ構築はスクラップアンドビルドだと聞くが,1年間やみくもに紙束を量産しまくるも一向に構築スキルの向上は見られない…。

 足りていないのは経験だけではないはず…!

 ということで,明日以降もう一度ゼロからデッキ構築に必要なことや今の自分が至らないことを復習して,学んだことを記事の形で残してみる。不定期更新で「・学んだこと・参考元・デッキ構築で実践」という内容で書き残していくことにする。
 あまり具体的ではないが,ラダーで5割勝てるデッキを(あわよくばBO3で)1つ作れるようになるというのを1つの目標にしたい。

※余談
 団結のドミナリア収録のカードを新たに加えてスゥルタイ泥塊をアップデートしてみた。

スゥルタイ泥塊ver4

〇前回までのリストからの変更点
・アーティファクト枠:回路の修理屋→急使の手提げ鞄&鏡殻のカニ
(デッキに不足していると感じたカウンターの増量とマナ加速の追加)
・インスタント枠:とんずら&冥府の掌握&染みついた耽溺→衝動&かき消し(色拘束の緩和&申し訳程度の置物耐性)
・ソーサリー枠:戦墓の再誕→群れの渡り
(インスタントで墓地へ行く土地サーチ&追加フィニッシャー)
・全体除去枠:食肉鉤虐殺事件→底への引き込み
(食肉鉤があまりにも強すぎたので自重(?))
・追加クロック枠:アーボーグのルアゴイフ
(消化の泥塊と同様の恩恵を受けられるクロックとして採用)
・追加土地:2色合っているトライオーム&ダメラン
(群れの渡りと底への引き込みを強く使う&アンタップイン増やすため)

 戦墓の再誕によるリアニ戦略をやめ,魂力で捨てたファッティは空亀としげ樹の無限回収ギミックに任せるとともに,冥府の掌握とバウンスによるボードコントロール要素を弱くする代わりにルアゴイフの追加により泥塊以外のライフを削る手段を増やした。ほとんど泥塊を守ることにしか使用できないとんずらを抜いて,相手の脅威の対処にも使える打ち消しを増量した。

 …といった具合にパーツを変更し,以前よりもマシな形になったと自分の中では思っていたのだが,実際に回してみると…まぁ勝てない。全く勝てない。10戦ほど回して一勝もできない。原因はいろいろあると考えられるが,自分のプレイスキルを棚に上げて考えてみると
・ラダーで見る頻度の高い青単パーミッション,黒系(ヴェリアナ,黒招来入り),諸々のアグロ系のデッキに対し,悠長に一体ずつクリーチャーを叩きつけていくデッキの動きが致命的に弱い。パーミッション系には丁寧に打消しで捌かれ返しにトレイリアの恐怖や傲慢なジンに殴り飛ばされる,黒系デッキには序盤の負け犬を止めれずヴェリアナでリソースを減らされ黒招来でライフを詰められシェオルドレッドを捌けず泥塊は単体除去で処られる,アグロ系には成す術なく殴り抜けられる,といいとこなし。
・泥塊や生成されるトークンが何もキーワードを持っていないのも辛い。特に到達がなくて飛行が止められず,トランプルがないためチャンプでしのがれる。
・デッキ全体の方向性が泥塊のスタッツを上げること以外迷子。ボードコントロールにもランプにもミッドレンジにも振り切れていない。

 といったようなことがあげられる。それ以外にも理由はいろいろあるだろう。最終的には,このデッキをBO3ラダーで少なくとも5割勝てるようにしたいと思う。


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