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いつも機嫌良く生きる人になる

持って生まれた性分というか、治したくても治せない考え方の偏りというか、基本私はネガティブ思考です。

それではあまりにも生きにくいので、試行錯誤してなんとか機嫌良く過ごしたいとこんなことを工夫しています。

  1. 物語の製造をやめる。

  2. 自分を誰かに置き換えて見る。

  3. 映画、読書、ドラマによって別の人格になりきる。

些細なことでクヨクヨして、眠れないで悪夢をみます。

例えば、知り合いが何人かで集まろうという話になって、LINE上で段取りがついているのを後から知ったとします。

私は直接声をかけてもらえなかったことに傷ついて気が塞いでしまいます。

バカバカしいと一笑に付されるのでしょうね。

実は、最近自分でも「バカじゃないの」と言えるようになってきたのです。

機嫌良く生きたいので、次のようなことをやっています。

物語の製造をやめる

「誘ってもらえなかった」「自分には価値がない」「誰にも評価されない」

傷ついた時、こんな物語を造って自分を追い込みがちです。

本当に価値がないと言われるまではそんな事実は存在しないと言い聞かせます。

何かつらいことが起こった時、その事実以上に物語を造って自分を苦しめてしまう、それを止めるのです。

自分を誰かに置き換えて見る


次に実在の人物を想定して、「あの人、誘ってもらえなかったんだって」と噂話している場面を想像します。だいたい、「そうなんだ」と返して終わります。

自分でなければ、どうでもいい話です。そんなことはごまんとあります。

どんだけ自分価値高めてるんやって自惚れを自覚します。

映画や読書で中の人になりきる

感情移入できるような映画を見たり読書をしたりして、気分転換します。

登場人物の痛みに共感することで、自分の悩みが軽いものに感じられます。

泣ける作品なら、効果覿面です。泣くことでストレス発散してスッキリします。塞ぎ込んでいるよりも、もっとやるべきことがある!なんて使命感を感じることさえあります。

24時間365日機嫌良く生きる人になる。

そのために努力すること。

物語の製造をやめて、遠くから自分を眺める。映画や読書で気分転換していく。

たぶん、私って自己肯定感高め。

この私をそんな扱いするなんて許されない!

とどこか高飛車なんです。

だけどネガティブ陰気体質なので、ひとりクヨクヨウジウジ。

なかなか変えられない性質です。

ただ、ポジティブにはなれない私にも、空は高く山は青い。日曜日の朝は必ずやってきて、ワクワクさせてくれる。

目を向けるべきものが無限に存在しています。

最近、機嫌良く生きていける自信のようなものが芽生えつつあります。

忘却力なんてものも良さそうですね。

何かあってもすぐに忘れられる。

そんな人にワタシはなりたい。

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