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【映画】『はたらく細胞』


 
かつて原作マンガとテレビアニメで身体について学びましたよ。おかげで新型コロナが流行り始めのころTVで感染について説明している内容が判る判る。
今更じゃん。と鼻で笑っていたのを思い出します。
さて、今回は実写版。予告を最初に見たのは今年初めくらいだったでしょうか。公開日を心待ちにしておりました。
内容はほぼ「はたらく細胞」通り、そこにプラス@として「はたらく細胞BLACK」の要素が組み込まれ、原作ではがん細胞と死闘を繰り広げるのですが、ここが白血病菌細胞に変更となっていました。
身体の持ち主が女子高校生(芦田愛菜)だからでしょうね。BLACKの方の持ち主は彼女の父親(阿部サダヲ)、お腹を下して必死に堪えているところは笑えました。
片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠が肺炎球菌なので出ることは事前情報ありましたが、なんと鳳蘭さんも出ていたのです。菌ではありませんよ。好中球たちが生まれ育つところのある意味女神さまです。
マンガ同様、たくさん笑いました~~
白血球(佐藤健)のるろうに剣心ばりのアクション、赤血球(永野芽郁)がたくましく成長していく様子にはホロッとしました。
血小板ちゃんたち、可愛かった~~😊
個人的には白血球、キラーT細胞、ヘルパーT細胞の関係を入れて欲しかったけど、まあ仕方ないですよね。マンガを読み返えそう。
年末年始、笑いたい方、お薦めです。
そして自分の細胞たちが心地よく働けるよう、良い職場環境を与えてあげましょう。
暴飲暴食喫煙はダメなんですよ~~😆

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