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【観劇】『劇場版 舞台刀剣乱舞 慈伝 日日の葉よ散るらむ』

劇場版 舞台『刀剣乱舞』第7弾!「慈伝 日日の葉よ散るらむ」は2022年10月14日(金)より 《3週間限定上映》 - NEWS|舞台『刀剣乱舞』 (stage-toukenranbu.jp)

順番が前後しちゃいましたが、慈伝も劇場版を観ております。
これは大千秋楽のライビューを観ていないのでお初でした。
悲伝が「え~」だったので、慈伝は私的には閑話休題のつもりでおりました。
本丸のお引越しから山姥切長義がやってきて、ドタバタ劇風に進んでいってそして最後は…
それこそ縁側でお茶で一服しながら…ですよ。
悲伝が重すぎたから、慈伝で心を潤しましょうね。審神者の皆様。

わたしは本丸の日常とかほのぼのしている好きなので、この手のを挟んでくれるのは嬉しいし、作品ごとに本丸で寛いでいるシーンを入れて欲しいなと思っているから大歓迎なんですが、長義と国広を会わせないようにするためのバタバタが長いな~と思ったな。

いきなりじゃなくて、段取り踏んでという思いがあるのはわかってあげたいけど、そこはさもうちょっと短くて良いよ。そこ以外のところに時間配分を他に当てて欲しかった。

これまでは慈伝を観ていなかったから、いつの間にか山姥切国広が旅に出ちゃっているよ状態でしたが今回で繋がりました。

国広は自分が写しだということを殊更気にしていて、ゲームでも舞台でも「どうせ俺は」感が強いじゃないですか。
でも山姥切国広という刀を見たら、いや、そんなウジウジした奴じゃないでしょうって思えます。
がっしりしていて、戦うための刀なんですよ。
修行から帰ってきたら、一味も二味も切れ味鋭くなっていると良いな~

とりあえず悲伝で落ち込んだ心を慰めてくれる作品であることに間違いはありません。

早く帰ってこい山姥切国広!
兄弟たちも本丸で待っているよ!

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