【映画】『銀河英雄伝説Die Neue These』策謀 第一章
本日初日ですが、ストーリーを知らない人はいないでしょうし、とりあえずどこまで進んだかを書きますと、
ケンプ大将が死ぬ回から始まります。
(ミュラーけっこう好きよ)
ラインハルトの命を受けて、ロイエンタールとミッターマイヤーの艦隊が向かいますが間に合わず、残存艦隊と共にオーディンに帰還。
出撃には目的が有り、それを成し遂げたらとっとと帰る。
それが優れた将の戦い方
まさしくその通りですね。
ケンプ大将の葬儀後、ロイエンタール邸でのミッターマイヤーとの会話シーンは健在です。
だんだんロイエンタールが…(涙)
フェザーンから偽名パスポートを所持した守旧派貴族のランズベルクと帝国軍元大佐のシューマッハがオーディンに入国します。
憲兵総監ケスラーからその情報はラインハルトに伝えられます。
いよいよ狐とタヌキの化かし合いと言いますか、「策謀」という名に相応しい展開の始まりです。
自由惑星同盟が衰退の一途をたどるわけですよ。
ラインハルトの姉上も久しぶりに登場します。
元子爵家の少年がおそばに仕えているというか、アンネリーゼが保護者代わりというか…あの子はキルヒアイスの代わり?それとも贖罪のつもりで貴族連合に参加した父を持つ子を引き取った?
さてランズベルクとシューマッハの目的は幼い皇帝の誘拐
ランズベルク的にはラインハルトから救い出すこと。
その目的は果たされたところまでで終わりました。
正義の騎士きどりで脳みそお花畑なランズベルクのことをシューマッハは、「ダメだこりゃ」と思っているでしょうよ。
彼はそれなりに有能なので、自分たちだけが窮地に陥ることがないよう打てる手はうっていますがね。
第二章は10月28日公開
メインは自由惑星同盟ですかね。
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