【旅行】『日帰り 羽田⇔高松空港』
日帰りで高松空港に行きました。
ANAとJALの就航記念のイベントを見るためです。
オープンデッキのバスで滑走路を巡るに参加したかったのですが残念ながら抽選漏れ。
なので元管制官のお話を聞くのが目的になりました。😁
朝イチのJALで羽田を出発
JALマイラーの友人が安い期間にチケットを抑えてくれたので助かりました。（ANAはイベントに気づいた前日でキャンペーンが終了していた。）
そして同行者ということで初めてJALのラウンジに足を踏み入れちゃいました。
浅野屋のパン、美味しかったです。スープも美味しかったな。（寝起きに優しいあっさり気味のクリームスープ）
当日の天候は雨、高松も雨
順調な飛行でしたが、大阪を過ぎた辺りで揺れた。後ろのお子ちゃまが「地震だ！」と言っていました。（可愛い）
到着後、インフォメーションのお姉様に「今から行って、13時頃までに空港に帰ってこられるお薦めの場所はありますか？」と質問。
まず「栗林公園」が出ました。
ですよね～わたしたちも候補に入れていました。
で、話しの中で今日の就航イベントを目的に来たことを伝えると、滑走路反対側に「さぬきこどもの国」という施設があるとのこと。子供向けなので、大人が長く楽しめるかはわからないがYS11が屋外展示されており中を見ることが出来る。（お～～）
シミュレータもある。（お～～）
しかも空港～施設間は往復タクシー代無料。（ステキ！）
すっかり心は滑走路の反対側ですよ。
早々にタクシーを手配し、滑走路の真下を潜って、10分ほどで到着。
午前中だったこともあり、館内はあまり込んでおらず、良い感じに遊べました。
大人ふたりで、けっこう熱くなりましたよ。
シミュレータはパイロットと管制官の2種類あります。どちらも高松空港がモデルになっています。パイロットは視点が変わることがありアワアワすることあり、管制官の方は後半がめまぐるしい。
鳥になって飛ぶというのもあったな（バードアドベンチャーだと思う）。本当に飛ぶんじゃないですよ。腕を羽に見立てて上下に動かす（白鳥の湖風）と、スクリーンの鳥が飛んで、風船をよけたり、雷雲をよけたりしながらゴールを目指すというもの。ゴール直前ではどっちが先にゴールするか、ムキになってアームスを動かしてしまいました。
1階の遊びゾーンには、「ケプラーの法則」「ジャイロ効果」を体験できるコーナーがあります。これは大きいお友達もOKですが、小さいお友達ONLYもあります。この小さいお友達ONLYに興味をそそるものがあるんだ（笑）スカイネットとかね。
雨じゃなければ屋外にも遊べるものがあって、チューブ遊具とか楽しそうでした。やってみたかったな。
お目当てのYS11は少し離れたところにドーンとあります。
後ろ乗り、前降りです。
さてタクシーを呼んで高松空港に戻ります。（こどもの国の受付でタクシーチケットをもらえます。）
2階の中央広場（イベントのメイン会場）で、エイサーをやっているところでした。
今回のイベントはJALの高松－那覇線、ANAの羽田－高松線の就航うん十周年記念なのでエイサーを見ることが出来たのでした。ナマで初めて見ましたが、迫力あるし軽快だしなにより楽しい～～
エイサーに続いて、元管制官さんのお話しです。ご本人が関わった空港を絡めたお話しに始まり、ポイント名のお話しとかとても興味深いものでした。
ポイント名はアルファベット5文字という制限があり（世界共通）、大阪周辺だと「MAIDO」とかあるそうです。名前は世界中でダブらないようにしているそうですが、日本と欧州で同じものがあり、自動操縦で登録した時に、２つ表示されたのによく見ずに欧州の方を選択してしまい、飛行機が突然旋回し始めたことがあるとか😫怖い怖い
お話しは笑いを含めつつ、楽しいひとときでした。
出発時刻まで時間があるので、空港内で食事とお土産を物色。
せっかく高松に来たので、ここは讃岐うどんを食べないとね。ぶっかけと天ぷら盛り合わせを注文しました。
こしが強いうどんと出来たての天ぷら、とても美味しかったです。天ぷらは5種類くらいあったかな。この価格でいいの？という値段で、なんだか申し訳ないようでした。
帰りの飛行機も窓際側なのですが、予定コースだと選んだ側ではTDLは見えないかもと諦めていたのですが、なんと見えました。ちょっと見辛かったですけどね。
その代わりというわけではありませんが、九十九里の海岸線はとても綺麗に見えました。
空港が目的地の日帰り遊びは久しぶりでしたが、たまには悪くないと思いました。
機会があれば、別の空港に行ってみようかな。
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