【美術展】『皇室、美の玉手箱』東京芸術大学美術館
25日までの特別展
前売り券を購入済みなので滑り込みで行ってきました。
土日は入場規制されているとのことでしたが、残り10日となり平日でも規制していました。
コロナ禍で日時指定チケットの恩恵を受けていたから、それがなくなってしまって悲しい。
芸大美術館は展示室はそれなりに広いのですが、エントランスなどは狭いので、せめて日にちはフリーでも、2時間くらいの枠で時間指定するとかダメですかね。
スタート地点から若冲まではほぼ二列横隊で、当然一列目じゃないと下は見えないし、前半は絵巻物とか和漢朗詠集だからあまり見えないし…くすん
前売りは音声ガイド付きにしました。バラバラに購入するよりお得でした。
音声ガイドはだれが話すのかで借りるかやめるか決めています。
今回は置鮎さんなので、借りました~💖
きゃ~~手塚せんぱ~い💖💖
在原業平も好きよ~~💖💖
さてさて、今回は皇室収蔵品ですからね。
気合が入ります。
現在、宮内庁三の丸尚蔵館が工事中ですからね。あそこ狭すぎるんですよ。工事を機に広くなるので、再開後楽しみです。
是非、一期一振を展示してくださいよ!!
もちろん他にも収蔵品の刀剣をバンバン見せてください。コラボしてくれなんて言いません。刀剣を見せてくれるだけで満足です。
今回の特別展、注目は伊藤若冲の動植綵絵10幅なんですけどね。
いや、もう列をなしてちゃって見るの大変~~でした。
でもね、若冲に人が集まっているから、同じ第三展示室の橋本関雪、円山応挙、谷文晁、高村光雲、板谷波山が見やすいこと、見やすいこと、それはそれでラッキーでしたよ。
そして第四展示室では、七宝焼きの並河靖之と濤川惣助を見られました~
今回展示されているって知らなかったから望外の喜びです。
明治以降の作家さまで、わたし的ベスト3の板谷波山、並河靖之、濤川惣助を1度に見られてしまいました。
ありがとう~~宮内庁~~good choice!!