この国の不寛容の果てに
ちょうど一年前の年末年始は「夜と霧」を読んでいました
まとまったお休みがあれば、ちょっと重めの本も読める気がして今年は表題の本を読みました。
相模原の事件。
福祉関係者として、この事件はきちんと向き合わないといけないのではないかと思っていました。
ロスジェネ、優生思想
そんなキーワードが出てきます
私が生きてきた時代背景は彼と重なります
曲がった思想です
私たちとは真逆ですがもしかしたら延長線上にいるのかもしれない。そういう危機感を感じます。
命の重み
生きる意味
そんなテーマで話し合える場があったらいいなと思いました。