「侍ジャパンは確かに好調、米メディアが優勝候補に、、、、ではあるがこういう時こそ要注意、エネルギーを最高潮に保ち細心の注意で絶対に勝つという強い気持ちで」
侍ジャパン、ここまで見事な闘い
World Baseball Classic、予選リーグと準々決勝の侍ジャパンの戦いぶりは確かに見事だった。
相手を寄せ付けずいずれも気を抜くなど考えられず圧勝でマイアミでの準決勝進出を果たした。
これを米メディアも絶賛しているらしい。
ここに書かれているようにさすがに侍ジャパンの戦いぶりは見事の一言に尽きる気がする。
こういう時こそ要注意
こういう見事な戦いぶりで順調すぎるほどの形で来た時ほど要注意だというのは、古今のスポーツゲームとくに最高峰への闘いでは常識と言うべきことだ。
実際、強豪国はここから本気になってくるので、これまでは予行演習のようなものだと思った方が良い。
油断は禁物
油断は無いと思いますが、米メディアの記事なども実は侍ジャパンの油断を誘うという高度なインテリジェンスかもしれないので、そういうことも知って読む必要があります。
米欧はそういうことを隠して平気でやるのです。一神教のカルチャーを侮ってはいけません。
野球は怖いスポーツ
特に野球というスポーツは、非常に小さな、微妙なタイミングや指の引っ掛かりなどの些細なことでゲームの流れは一気に変わってしまうスポーツなのである。
これ以上はないくらいの熱さが必要であるが、氷のような怜悧な計算をしなければならないものでもあり、細心の注意を怠れば地獄が待っているものでもある。
絶対勝つというどこの国よりも強い気持ちが必要
そして何より、第一回、第二回のときの優勝が物語るように、絶対に勝つ、優勝するというどこの国よりも強い気持ちを持ち続けられるか、に勝負の行方はかかっている。
緻密なうえにも緻密な野球を組み立て、気持ちで勝ちに行くということだろうが、今回の日本にはその能力がすべて備わっている。
是が非でも、世界一を勝ち取れ!!