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「自民党へ『選択的夫婦別姓政策』反対意見を提出しました」
自民党へ『選択的夫婦別姓政策』反対意見を提出しました
以下、提出意見を掲載します。
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成人に対する世論調査でも中高生に対する調査でも夫婦別姓については反対が大勢です。
民主政治ならば、この実態を超えて選択的と言うも夫婦別姓を法制度とすることは許されません。
またなぜ今このときに夫婦別姓が優先的に推進されるべき政策なのでしょうか?漸く20年以上にわたるデフレ脱却が本格化しはじめた時、国民の実質所得プラスを定着させる政策こそ、最優先すべきです。またこの夫婦別姓を導入したとき、戸籍システムの改変に10兆円以上の財政負担がかかるという予測があります。それこそその費用を減税又は経済政策に使用し国民経済の再生に振り分けるべきです。
そして、私は会社員ですが既に婚姻後の通称使用が記憶の限り20年以上前からなされており、取引先でも同様です。ほとんど通称使用で弊害がない状況と思いますが、もし残る不便があるならば夫婦別姓とせずこれまで以上に通称使用を拡大することこそ推進すべきです。
二人の子供を育てた経験と良識によって考えますと何より私は、家族の姓の一致が子供たちの健やかな成長に欠かせないと考えます。それが日本の家族の在り方を歴史的にも作ってきたと信じます。そして選択的というのはまさに蟻の一穴でそこから日本の家族の破壊にすなわち日本の歴史と文化の否定に繋がる恐ろしい考えだと思います。
選択的夫婦別姓の制度の法制化には断固反対です。
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以上です。
追伸:首相官邸への同意見を提出しました(1/8)。
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