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「かなりFRB関係者も高圧雇用情勢を気にしている、3月は0.50%有り」/ターミナルレイトも上昇するのではないか
繰り返しになりますが、3月のFOMCまで三週間弱で0.50%の利上げ可能性が出て来ています。
今日もFRB関係者の記事が出ていました。
FRBのウオーラー理事が、物価が想定より鈍化せず、利上げ強化を示唆したとのことです。
現在ターミナルレイトの予測値は、5.1-5.4%程度、現在が4.5-4.75%ですから、現時点御予測でも、あと0.25%2回から3回利上げが予測されています。
しかし、この状況はさらにターミナルレイトの上昇の可能性が有ります。
それを豊島逸夫さんも言及しています。
ここで豊島さんは、ターミナルレイト6.0%説も出てきたと言っています。
ただ、あくまでも”説”で、いきなり6.0%ということになればかなり大きなサプライズで市場かく乱が起こるでしょうから、まだそれはかなり少数派であるとは思います。
しかし、それほど雇用情勢の圧力は高いということの証左でもあろうと思います。
私は、ターミナルレイトが5.1-5.4%程度で済むとは思われません、5%台後半は行きそうな気がしています。
さて、どういう成り行きになるでしょうか、、、、、