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「塗料技術を提供したいと思っています。ビジネス、技術を伸ばしたいと考えている中小企業の方、募集中です。」
私はこれまで大手精密電機メーカーで材料技術の研究開発畑を34年間、新規技術開発を行い、二勝五敗の成績で二つの新規技術の製品化に辿り着くことができました。
そうした経験の中で、世の中になお、貢献できると思う技術ネタを今後、可能な限り世に出していきたいと思っています。
もちろん、現在まで勤めている会社では、事業化が難しいと思う技術についてです。
最もその可能性が高いと思っている技術について、少しこの記事で触りをご紹介し、もしご縁があれば、ビジネスの可能性を感じてくれる中小企業の方にコンタクトを得てみたいと思っています。
1)技術とニーズ
技術は、塗料の技術です。塗膜としての機能は、防汚でありこれまでにない、半永久的な防汚機能を持ちます。ただし、用途ごとの技術開発はある程度必要です。
そういう意味でニーズは、自動車の窓ガラスや太陽電池の外ガラスの塗膜とすることで、従来汚れをクリーニングしたり、あるいは耐久性のない防汚膜塗装を繰り返さなければならなかった面倒を一気に解決する技術と言うことができると思います。
2)提供の方法
ビジネス、技術を伸ばしたいという中小企業の方に是非提供したいと考えています。
塗料技術を作り、パテントをカバーし、自社生産するというのが王道と思いますが、生産は請け負ってくれるところがあれば国内であればそうして頂いて良いと思います。そこはビジネスとしての進め方は種々検討の余地があろうと思います。
また、最初の契約等については、私個人としてよりは、人材バンクのような仲介業者経由でやらせていただいた方が、なにかと不具合が起こりにくいという面でよいかと考えています。
実際の技術については、そういうプロセスを踏んでお話ししていければと思っています。
最後に
現段階では、本記事で予告のような形とさせていただければと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。