音楽と睡眠
前回の投稿がちょっと伝えたい気持ちが重めだったので、今回はもう少し肩の力を抜いて。
よく「いつ寝てるの?」と聞かれるのだけど、まとめて寝ることがあまりなく、犬や猫みたいにちょこちょこ寝ては活動している。
本来は何時間でも寝てられるタイプなのだけど、息子が病気の後遺症で医療的ケアの必要な人生を送るようになってからやる事が多くて(勿論個人差ある)分割して寝ている。
わかりやすく言うと新生児との生活が一生続いてる感じ。
どうせ寝る事が難しいなら好きな音楽ぐらい聴きたい、映画観たい、本読みたい…と経済的に許される範囲で当たり前に生活の中に取り入れている。
アーティスト・作家さんには申し訳ないけど、年々昔ほどお金を掛けなくても楽しませてもらえる方法が増えたので、そこの所のせめぎ合いからは解放されつつあるかなぁと思う。
部屋の天井の照明にスピーカーが内蔵されていて(やっすいヤツ)音のシャワーを浴びてる感じにしたり、自己満足の世界。ああ楽し!
そんな訳で意識して無音の時間を作らないと、脳の中の情報が膨らみすぎる。
わたしよりも夫の方が音楽に対する思いも染みついた生活も濃いので、この両親の好みの音楽に付き合ってる息子はどんな気持ちなのだろう?
会話が出来るわけではないから表情で判断するしかないが、恐らく彼なりに楽しんではいてくれるようだ。
そんな顔を見るのが一番の癒しでもあるので、睡眠時間の件はプラマイゼロということで。
動画は近影。
トップの画像は判りにくいけど、赤ちゃんの頃の息子を夫が抱っこして一緒に音楽を聴いてるところ。
ちなみに息子はショートステイ利用させてもらったり、わたしの体調管理もなるべく意識するようにして生活がまた少し広がっている。