【第4回新世界cs Best8】環境TOPメタ!?〜俺達の7キ入り緑ボニー〜
1.挨拶とお礼
第4回新世界CSの拡散にご協力いただいた方々、並びにご参加いただいた方々、本当にありがとうございました!!
拙い運営でしたが、たくさんのご応募並びに皆様のおかげで今回も無事に満員開催することができました🙇♀️🙇♀️
10月20日(日)に第5回の開催も検討しております!より良い大会を開けるよう精進してまいりますので今後とも新世界CSをよろしくお願いいたします。🙇♀️🙇♀️
今回は第3回新世界cs優勝者であり、本大会でも見事入賞されたよい選手にご協力いただき、緑ボニーのnoteを執筆させていただきました!!
よい選手は緑ボニーを使用し、
予選
・紫ルフィ⭕️
・紫ルフィ⭕️
・赤シャンクス⭕️
・青ドフラ⭕️
・青ハンコック❌
Best8
と不利対面である青ハンコックにこそ黒星を付けたものの、現環境デッキに対してかなりの勝率を出していることが分かります。
このnoteでは、
・現環境を緑ボニーで勝ちたい!
・上位プレイヤーの思考から緑ボニーをより研究したい!
・フラッグシップバトル等の大会を緑ボニーで勝ち抜きたい!
といった方に是非、一読していただきたい内容となっております!
※目次に記載のある各対面のプレイ方針については随時追記予定です。また、このnoteの売り上げはnote賞としてよい選手へ還元させていただきます。
2.リーダーの強み
このリーダーの最大の強みは、「リーダー効果によるアタック回数の抑制=受けの強さ」にあると考えます。
リーダー効果により、1ドン構えることで相手のリーダーやキャラを1体までをレストにすることができます。これにより相手の攻撃回数をn-1することができるだけでなく、キャラをレストにすることで小型ブロッカーやシステムキャラの無効化、リソース勝負のロングレンジのゲーム展開に持ち込み易くなります。
攻撃回数を減らすことで実質ハンド消費を抑えることができ、1ドンでハンド1枚以上の節約になっていることからゲームを通してかなりのリソースを温存できることが分かります。
終盤になる程大型キャラのアタックを止めることができる為、更に多くのハンドリソースを節約することができます。
また、攻撃回数が減ることによってこちらの大型キャラ展開が間に合うレンジに持ち込み易くなります。
例えばマナカーブ通りにキャラを展開する際、基本的に盤面のキャラにドンを振り分けることができない為テンポを失い易いですが、攻撃回数を減らすことでキャラ展開時のテンポを補うことができます。
リーダー効果を活かしたリソース温存、得意な後ろ寄りのゲームレンジに伸ばしたいことから大型キャラの着地を起点に盤面を返したり、リーサルに行く展開を目指したプランを意識したいです。
また、今大会でもTOPシェアであった紫ルフィや母数を伸ばしている赤紫ルフィ、黒黄ルフィに対して特に強く立ち回ることができます。
3.デッキリストと採用カード
①採用カード(キーカードのみ)
特徴:超新星持ち、7000ラインブロッカー
1cボニーのサーチ対象であり、このデッキが取りたい先攻の際に真価を発揮するカードになります。
環境デッキに採用されている処理カード(グラビ刀、7cニューゲート等)で処理されない点や、紫ルフィの主軸である7c帯のパワーライン8000に対してハンド一枚でブロックできる点が非常に強力です。
特に青ドフラ対戦において、先後問わずキャベンディッシュ→ホーキンスの返しにグラビ刀が直撃すると2〜4面差がついてしまい、そのまま負けに直結してしまうゲーム展開が多々ありました。しかし、7cキッドを採用することでグラビ刀の直撃を避けることができ、レッドロックを当てられたとしても前ターンに出したキャベンディッシュやホーキンスが盤面に残ることで得意なゲームレンジに伸び易くなり後続の大型キャラの展開が容易になりました。
また、1ドン付与することで青ドフラにおけるパワーライン6000に対して強くキャラを踏みつつブロッカーになれる点、レッドロックやグラビ刀等の処理札の採用枚数が減っている点も追い風になっていると言えます。
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?