小さなスキー場のリフト滑車
こんにちは。
久しぶりの投稿となりました。
今回は、以前風景撮影で立ち寄った小さなスキー場にある『リフト滑車』を水彩画で描いてみました。ちょっと年季の入った滑車でしたが、遠くの景色と空に映えて雰囲気が良かったので思わずシャッターを切りました。
支柱の錆具合やキンクしたワイヤーが歴史を物語っているようでした。幼い頃に年に1,2回程度ですが、親に連れて行ってもらった小さなスキー場を思い出しました。ロープトゥリフトしかないスキー場。ハンドルのようなバーを腰に当てたり手で掴まりながら登っていきます。転ばないようにバランスを取るのが難しいリフトだったことを思い出します。
写真は春の時期ですが、そんな懐かしい風景を絵にしてみました。ノスタルジックな雰囲気を出したかったので、仕上げにイエローオーカーを薄く溶いて画面全体に塗布してます。制作風景を動画にもするため3台のカメラを駆使して撮影しながら描きました。
懐かしさを感じる絵にできたかな。
終わり
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