「我らただただ道を行く」あらすじ
剣と魔法の世界にて、旧時代の遺産として扱われている、柔道や剣道といった”道”の数々。相撲道の力士であるオーガ族のライデンと、大図書館より散逸した”道”を回収しようとするエルフの司書ヴィルマ。
二人はある村にて、オーク退治に挑むオーガ族の戦士ラヌイと出会う。ラヌイはオークたちを蹴散らすものの、柔道と空手道を齧ったボスオークに敗北。ライデンは相撲道でボスオークを倒す。
次に二人が訪れたのは、敵軍に包囲され、山に閉じ込められた軍営だった。ライデンは相撲の四股で兵士たちを元気づけ、正面突破による撤退に成功する。ライデンが立ち去った後、壊滅する敵軍。ライデン以上の戦果を出したのは、剣道着の男であった。
第一話:
第二話:
第三話: