パパのもう一つの挑戦2　〜VIPへの道〜

第4話：背中で語るゴリラ

「パパ、なんで後ろ向いてばっかりなの？」
「それはね、空後を出すためなんだ」
「え？わざと後ろ向くの？」
「ドンキーは前より後ろの方が強いんだよ」

お兄さん「空前と空後で性能が全然違いますからね」
パパ「ですよね！空後なら発生も早いし...」
息子「あ、またお兄さんとゴリラトーク始まった」

パパ「（熱く）反転空後の練習が必要で...」
息子「お兄さん、パパが難しい顔してる！」
お兄さん「反転空後は今作では出しにくいんですよね...」
パパ「そうなんです！だから試行錯誤中で...」

第5話：最強のアピール

「パパ、この胸ドンドンするやつかっこいい！」
「あ、それアピール技っていうんだよ」
「アピール？」
「そう、実は全キャラの中で最強のアピールなんだ」

お兄さんが颯爽と登場。
「下アピールですね！ゴリアピ！」
パパ「さすが！やっぱりわかりますよね！」
息子「二人とも楽しそう...」

パパ「（アピールを連打しながら）forから引き続き最強で...」
お母さん「あら、また息子くんを置いて盛り上がってる...」
息子「パパとお兄さん、ゴリラ語で会話してる...」

第6話：VIPへの道

ついにVIPマッチ直前...

「パパ、今日は真剣な顔してる」
「うん、今日は大事な試合なんだ」
「お兄さんも見に来てくれたね」
「心強いよ...」

お兄さん「基本に立ち返りましょう」
パパ「そうですね...下強からの上B」
お兄さん「シンプルイズベスト」
息子「珍しく二人とも静かだ...」

試合開始...
パパ「（心の中で）投げリフティング...下強...上B...」
息子「パパ、目が輝いてる！」
お兄さん「これは...！」

そして...

息子「やったー！VIPいった！」
パパ「ゴリラ最強！！！」
お母さん「もう、大人たちったら...」
お兄さん「でも、まだまだ上があるんですよ」
パパ「はい！もっと練習します！」
息子「あ、また始まった...」

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※パパは今日も練習中です。
そして息子は、パパの熱い背中から「何かに真剣に取り組む楽しさ」を学んでいるのかもしれません...。

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