パパのもう一つの挑戦3(終) 〜極上のVIP生活〜
第7話:ゴリラVIP生活
「パパ、今日も練習?」
「うん、VIPになっても奥は深いんだ」
「えー、もう終わりじゃないの?」
「いやいや、ここからが本番さ」
お兄さん「あ、またゴリラ研究ですか」
パパ「はい!今日は"掴み"の最適距離を...」
お兄さん「思考停止掴みは禁物ですよね」
息子「あれ?二人とも地面にしゃがんで何かの距離測ってる...」
お母さん「あらあら、また始まったわね」
パパ「(真剣な顔で)ドンキー1.5体分の間合いが...」
第8話:新たなるライバル
地域大会でのこと。
「パパ、あのお兄さんも同じゴリラ使いだって!」
「おや?」
「でも動きが全然違う!」
見知らぬゴリラ使い「横Bのアーマー活用してますか?」
パパ「え?それ使えるんですか!?」
お兄さん「おや、新しい扉が開きそうです」
息子「パパの手帳、また新しいページが増えてる...」
お母さん「今夜も寝る前にゴリラの話になりそうね」
見知らぬゴリラ使い「あと、着地狩り拒否にも...」
パパ「(目を輝かせながらメモを取る)」
第9話(最終話?!):オフライン大会への挑戦
ついに地域大会当日。
「パパ、緊張してる?」
「うん、でも楽しみ」
「お兄さんも応援に来てくれたよ!」
お兄さん「基本に忠実に」
パパ「はい、下強からの上B」
新ゴリラ友「横Bも忘れずに」
息子「ゴリラ仲間が増えてる...」
試合開始直前...
パパ「(心の中で)forからの経験を...」
息子「パパ、また熱くなってきた!」
お母さん「がんばってね♪」
結果発表...
主催者「準優勝は...ドンキーコング使いの...」
息子「パパすごい!」
お兄さん「さすがです!」
パパ「いや、まだまだです。実は上Bの精度が...」
全員「あー、また始まった...」
帰り道、息子が小さな声で呟きました。
「パパ、次は僕もゴリラ使ってみようかな...」
パパは思わず目を潤ませます。
「本当は...最初からそう言ってくれるのを待ってたんだ」
お兄さん(遠くから)「その前に基礎の下強からしっかりと...」
息子「あ、また講座が始まりそう...」
こうして、新たなゴリラ使いの卵が誕生する予感がした、ある休日の出来事でした。
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