社労士受験〜選択式の対策はいつから始める?
今年も一月が経過しようとしています。
試験勉強期間を1年と仮定すると、この冬の時期にやること、春頃にやること、直前の夏になることが見えてきます。
予備校を活用されている方であれば、学校に自分の習熟度を相談し、そのスケジュール通りに学習することをお勧めします。
さて本題ですが、社労士試験はご存知のとおり択一式と選択式という異質の試験がミックスされています。両方とも足切り制度があるものの、特に選択式の足切りは受験生にとって恐怖の対象ではないでしょうか?
昨年は救済がなかったため、1〜2点で涙した方も多くいらっしゃる印象がありました。そのため選択式対策を早期に始める方もいらっしゃると思います。
しかしながら、既に学習経験があり、択一式の実力が十分の方を除いて、選択式の対策は春頃から始めても遅くはありません。
社労士試験の基礎はやはり択一式です。ここの対策をしっかりやることで、社会保障制度への理解が増しますし、過去問を何度も繰り返すことで自然と記憶も定着します。
また、選択式の細かな語句をずっと記憶しておくことはできないため、あまり早く始めすぎてもすっかり忘れていたりします。
どうしても気になる方は、テキスト読みをお勧めします。これは択一式、選択式の両方の対策になります♪
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