スペシャリストへの道
ITエンジニアの勉強会でスペシャリストまでのステップが紹介されていたので、メモ書きを共有。
技術習得の最終地点をスペシャリストと仮定した上での話だった。
1. 技術習得の初期段階
触り始めの初心者
触れる楽しさと万能感:新しい技術を触れ始めたときには、なんでもできる気がする。
基礎理解と全体像の把握:少しずつ理解が深まり、全体像が見えてくることで、次のステップが見える。
2. 技術活用の中級段階
慣れてきた中級者
仕組みが不明でも実用可能:まだ仕組み全体を理解していなくても、技術をある程度使えるようになる。
スペシャリストとの距離感:基礎的な理解ができてくると、プロフェッショナルやスペシャリストとの技術的な差を感じるようになる。
2.1 スペシャリストへの成長における課題と壁
中級者が感じる壁
高い壁の存在:スペシャリストになるには大きな壁があり、その壁をどう越えるかが重要な課題になる。
壁を超えるための方法:技術に詳しいプロたちと対話し、関わりながら自分を成長させることが必要。
2.2 成長のための具体的なアクション
中級者を突破する具体策
スペシャリストと関わる(朱に交われば・・)
社内チームへの参加:社内のスペシャリストチームの活動に積極的に参加し、彼らと共にプロジェクトを進めることで学びを深める。
プロへの積極的アプローチ:スペシャリストと積極的に関わり、分からないことを直接尋ねたり、理解を深めるための会話を心がける。
3 スペシャリスト
技術上級者
技術に対する深い理解:スペシャリストは技術の表面的な操作だけでなく、背後にある理論や仕組みにも精通しています。そのため、一般的な技術者が直面する問題や課題にも的確に対処できます。
応用力と創造性:スペシャリストは、既存の知識や技術を超えた発想やアプローチを考え、新しい解決策や応用法を生み出す力を持っています。
感想
自分は現段階では、初心者-中級者の間にいる。
全体像はおおよそ見えているものの、わからないことはとても多く、AIに頼ってばかりな現状。
わからないことをメモとして残しているが、完璧に理解できているわけではない。
中級者、上級者になるために、業務時間外も含めて、技術習得に向けて作業を進めていく必要がある。
最近、会社ではソフトスキルばかり求められるので、余計に自分で頑張らないと社外に出た時に詰む。