想いを伝える方法
私は現在小学6年で全校生徒約300程度の学校に通ってます。私は5年生から6年生に進級する時正直担任の先生とか変わらなく、去年のまままったり進級するんだろうな〜と考えていた。だがそんなことはなく、担任の先生が変わり、英語を教える先生も変わり、それに加えて国語の授業を教える担当の先生までできた。正直ガラリと変わりすぎて最初のうちは多少の不安があった。特に担任の先生。去年はまったりとした先生でみんなからは嫌われていた先生だった。私は逆にまったりしている方がよくてその先生を悪く思っていなかった。だが今年の先生は元気、ポジティブめちゃくちゃ明るい人で正直最初のうちは不安でいっぱいだった。毎日ワイワイしているのか。嫌だな。そんなことを思っていた。だけどそんな不安は日に日に溶けていった。その先生はよくないことは良くないとしっかり怒ってくれて、クラスみんなのことを本当に大切にしていた。そのおかげでいい先生だと思えるようになった。先生への不安が消えていくと同時に今年はいい先生たちだな〜と思っていた。英語の先生は私のことを知っていて、ハイテンションになりすぎない授業をしてくれているし、国語の先生は私が物心ついた頃からずっと学校にいて、4年生の頃は算数の時間の助っ人きていたり、4年生の時の先生は体調が良くなくて休むことが多少多く、その時も授業をしていて慣れているから大丈夫だろうと思っていた。だがその大丈夫だろうは日に日に消えていった。私は5年生の時にたくさんの人がワイワイうるさくしている場所などにいるのが苦手になった。その苦手が6年先になっても続いていて、国語の先生は4年生の時と変わらず、ノリが良くて、先生が授業をしているときはいつもワイワイしていて、さすがにうるさすぎて授業が進まないときは怒るけれど基本的にあまり怒らない。最初にうちはよかったが国語はだいたい毎日あるから日に日に授業が嫌になってしまった。そして気がついた時には先生の声を聞くこと、会うことが嫌になっていた。つまりは先生を嫌っているということ。声を聞くことや会うことが嫌のなってから先生ともうまく話せなくなった。5年生までは普通に喋れていたのに、、先生の授業も慣れていたのに、、どうしてこうなってしまったのだろうと思ってしまう。先生はいい人だし、授業も面白いし楽しい、心どこかでそう思っていても、先生に会うのが辛いだとか苦しいだとかそういう気持ちで溢れてしまう。そのせいで最近は授業に集中できない。授業に集中できないせいで振り返りなどがうまく書けなくなってしまった。授業内容はなんとなくわかったがいざ振り返りを書くとなったら書けなくなったり、そもそも授業に集中できなく振り返りが書けなかったり。そんな時、私は付箋紙で自分の想いや授業わかんなかったなど先生と喋れないことを付箋紙に書くことにハマった。このきっかけは、ある授業の振り返りを書いてノート提出するとき、何を書いていいかわからず、ノート提出に2〜3日かかってしまい、ごめんばさい〜という謝罪をするためにかいて、その時に授業内容はわかったけれど何を書いたら良いかわからなかったと書き添えたら、自分の想いが伝わって、それから国語の提出物には必ず付箋紙を付けるようになりました。付箋紙に自分の想いを書くのを初めてから、想いは喋ること以外でも何かに書けば誰かに伝えられることがわかった。書くのは大変かもしれないけれど、喋るのが苦手な人にとっては良い方法なのかもしれない。