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ひいおばあちゃんのこと


発端は、テレビドラマ大草原の小さな家でした。
開拓の歴史に興味を持ち関連本を読むうちに、そういえば北海道の父母の実家も岩手県と広島県から移住してきたと聞いたから、開拓者だったんだなと思い、とても感動しました。
母方のひいおばあちゃんは、岩手県で14才で結婚して、農業をしてましたが平らな土地が少なく、困窮したので
北海道に土地を求めて幼子を連れて一家で移住したとか。北海道に住む人の祖先はだいたいみんなそんなかんじなのでしょう。
そしてひいおばあちゃんは、北海道の
新天地で95才まで生き、住み着いた家で眠るように亡くなりました。
開拓者としての生活はどのようなものだったのでしょう?
写真を見てもよそゆきの顔をして、立っているだけなので、よくわかりません。
北海道新聞社「北海道に生きて」という本を何度も読み、そのなかで特に「原野の上棟式」?という題名の
ものが、とても臨場感があり興味深く読みました。楽観的なユーモアあるご夫婦が原野を切り開いてゆくさまは、本当にリアルで感動しました。
ひいおばあちゃんもこんなふうに?
やっぱり興味あるな~
たくさんのひ孫に囲まれ、賑やかな老後を過ごしてましたね。まだまだわたしの代では、ひいおばあちゃんのことは、忘れられてませんが、もう20年もすれば、もう誰も思い出すこともないでしょう
少子化で孫もひ孫もいませんし…
せめて、覚えているうちは、ひいおばあちゃんの写真を見て、昔に想いを馳せましょう。
ひいおばあちゃん、開拓はどんなふうに大変でしたか?
どんな生活でしたか?




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