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SAP案件 day2:タスク管理表でタスク漏れを防ぐ話
こんにちは、ゆうじです。
ITの案件に入るとほぼ確実にタスク管理表があります。大小問わず。
現在のSAP案件でもタスク管理表を利用しています。
タスク管理表ってどんなもの?という人は以下を見てみるとイメージが湧くかと。
![](https://assets.st-note.com/img/1664268629646-x91iN87r8a.png?width=1200)
フォーマットや項目はそのPJによってまちまちでしょうが大体こんな感じです。
そして炎上PJは大体こういうタスク管理表が正しく管理されていなかったりします。管理者がタスク管理表を更新する暇がなくてタスク管理表が塩漬けされていた案件もありました。
タスク管理表を更新するのが目的になってはいけませんが、タスク管理表は「担当者」「期限」「状況」をチームで認識合わせできるのでチームで仕事をする上では有用なツールです。
そして、対応状況を事細かに記載することで担当者が変わっても引継ぎをすることができます。
炎上しているプロジェクトはここをできていないことが多いので、これを整理するだけでも評価を得られます。
以下の書籍では大規模プロジェクトのPMOがノンフィクションで描かれています。こういった大規模なプロジェクトにおいてはタスク管理表が効果を発揮し、重複して同じタスクを実施しないよう、効率的にプロジェクトを進めることができます。
本日は以上です。
ありがとうございました。