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SAP案件day38:作り込み

こんにちは、ゆうじです。



SAPのMigration(移行)でWBSを本日メンテナンスしておりました。移行のタスクがブレイクダウンされており、かつWBSあるあるですがスケジュールも一つの資料で管理できる。




資料は進捗を自動で出してくれるように関数が組んであるので、簡単!!




そうですね。前任者の時はそうでしたよ(怒)。プロジェクトは生き物なので資料もメンテナンスが必要です。なので、関数ももちろん修正しなくてはなりません。




しかも資料の説明資料もない。関数も複雑。メンテナンスも大変。解読に時間がかかる。キレそうになりますね笑



私は基本的に作り込みのあるシステム、資料は好きじゃありません。基本的にシステムや資料は誰でもメンテナンスできる、という思想の元つくるべきだと思います。



後任者の方のITスキルが前任者と同様に高いと限りません。



SIer時代、作り込みでシステムの正常性を確認できるスクリプトがありましたが(中身はpingやLinkupなどを確認している)、システム更改の際にスクリプトも修正する必要がありました。



作り込みをつくった担当者は既に離任しています。



当時、その作り込みのスクリプトを修正するのに時間もかかりましたし、ここだけの話、スクリプトが正常性を確認する、という目的をちゃんと果たしていない時もありました。システムの変更にスクリプトの修正が追い付いていなかった。ブラックボックスのシステムや資料はこういった危険性もあります。




と思いながら私は本日WBSを解読、修正していました。




本日は以上です。




ありがとうございました。



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