SAP案件day42:バリアント
こんにちは、ゆうじです。
現在の案件では「ジョブバリアントの登録」というタスクが出てきます。元インフラエンジニアとしては「ジョブ」というのは馴染みがある用語ですが、バリアントは？？？となります。
どうやらバリアントはSAP特有の用語っぽいです。
バリアントについて調べました。
バリアントとは、同じ選択条件で実行することが多いプログラムに対して、入力値のセットを保存させておくもの。
例えばA会社B会社ともに入力する値が同じの場合、都度都度入力項目を1から作成していると面倒なので、A会社で一度入力フォーム（バリアント）を作って、B会社ではA会社で作成したフォームから値だけ変更して入力する、ということができるわけです。
なるほど。
となると、ジョブバリアントは、あらかじめ作ったバリアントにジョブで入力内容を読み込ませてバリアントの値を入力する、とかでしょうか。
ジョブバリアントについては上記記事の末尾に参考になりそうなものがあったので、また別途記事を書こうと思います。
本日は以上です。
ありがとうございました。