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SAP案件day53:報告のための報告
こんにちは、ゆうじです。
組織である以上、下から上の人に報告のフローが行くのは当然ですよね。こんな感じに。
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ただ、これ上の人が下の報告をそのまま上に報告する場合、じゃあ下の人が報告すればよくね?ってなりますよね。
どういうことかと言うと、一般がプロジェクトの進捗を課長に報告し、その内容をただそのまま課長から部長に報告した場合、課長いる意味ないよね?ってなりますよね。
だからこそ、上が下に進捗を聞くときや、その内容をさらに上の人に報告する時は何かしらの付加価値をつける必要があります。
じゃあどんな付加価値がつけられるかという話ですが、私プロジェクトで顧客報告することも多いのですが、その際は作業者やベンダにはなるべく作業に注力して欲しいので、報告内容は簡易でよい、と言っていました。
また、工数が足りないと作業者が言った場合にも「何が足りないのか?」と安易に聞くのではなく、「こういった仮説で足りない、で合ってるか?」と聞くようにしていました。
みなさんは報告をする、受ける時にどのような意識をしているでしょうか。
本日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。