SAP案件day82: クライアント非依存オブジェクトの特徴
こんにちは、ゆうじです。
本日クライアント間の差異があるかどうかを確認するために移送されたオブジェクトのチェックを行っていました。その際に気づいたことを本日記事にしました。
早速ですが、何を気づいたかというとクライアントは依存は一度その環境に移送してしまえば他のクライアントに移送する必要がないということです。
言われてしまえば当たり前のことです。
例えば環境が以下だとします。
開発 D00/100
検証 Q00/100 Q00/200
本番 P00/100
この際にQ環境同士の差異を見たい場合、クライアント依存のオブジェクトはQ00/100またはQ00/200に移送してしまえばQ環境の全部に適応されるということです。
言われてみれば当たり前のことです。ただ、どんなオブジェクトが適応されてるか、クライアント依存なのか、非依存なのかはわかるよう、移送のメモ?にでも残しておかないとどんなオブジェクトがクライアントに適応されてるのかわからなくなるなと本日思った次第です。
本日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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