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34歳無職、顔面手術した話

どうも、34歳無職です!

タイトル通り、顔面手術してきた話を書こうと思います。

事の発端は、コロナが始まったあたりでしょうか。
東京で働いていた時に、同僚と喫煙所で一服していたときの、同僚からの一言。

同僚『顔になんかコブみたいなの出来てますよ!?』
私『えっ?嘘、どこ?』
同僚『左耳の下あたりッス』

そう言われ触ってみると、確かに何かプヨプヨした感触があり、痛くも痒くもない。トイレの鏡でも確認してみたが、直径3cmくらいのコブが左耳の下側に出来ていて、ビビりました。

マスクしてたらあまり目立たないこともあり、約3年間放置して過ごしてました。

地元にUターンして、親に発見され再三病院行って見て貰えとの指摘があり、遂に病院に行く決心をする無職。

ネットで事前に調べまくり、どうやら『粉瘤』という症状のようでした。
粉瘤 切除 病院』などキーワードを駆使して、市内にある皮膚科がヒットしたので、そこに行くことに。

こじんまりとした町医者のような雰囲気が漂う病院で、医師の診察を受けました。
強めな力で、患部をガシガシゴリゴリに触られ告げられたのは、
・粉瘤だと思う
・サイズがちょっと大きいので大きい病院じゃないと処置はできない

という事でした。
その場で、カッティング&縫い付けされて終わりかと想像していたので、さすがに絶望しました。

別の大きい病院の紹介状を書いて頂き、診察は終了。
大きい病院から、予約の連絡が来るのでそれを待てというシステムでした。その日の夕方に大きい病院から、予約の連絡があり無事に予約完了。

予約した日時に病院に行きましたが、その日は診察のみで、次回手術するということで手術の予約をして帰宅。

そしていよいよ手術当日、顔を切り刻まれる恐怖と緊張でぶるぶる震ながら待合室で待機していました。
待合室のモニターに自分の受付番号が表示され、処置室へ入室。

おばちゃん看護師に手術台へと案内され、仰向けになる。
ドラマとかでよく見る、でっかいライトがあり、(ああ、これから顔切り刻まれんだ…。)など考えてる内に先生がやってきました。

『最初に麻酔注射しますね~。喋れるので手術中に何かあったら言ってくださいね~。』
麻酔の針がプスッと顔に刺さり、2ヶ所に注射されました。
注射苦手な自分にとって1番痛かった瞬間でした。

その後、顔に布を被せられ、耳元ではカッティング&縫い付けされてる音が聞こえながら、痛みはまったく感じない、という脳がバグりそうな時間を過ごし、手術終了。

時間にして20分程であっさり終了。
手術後も麻酔が効いていて、痛みは無し。
あまりの医療の進化に、感謝しかありませんでした。

家に帰って、患部のガーゼとテープを剥がしてみたら、7針縫われていて、なんだよ…、けっこうグロいじゃねーか…。という感想でした。

翌朝、顔の激痛で目覚めたのは言うまでもない。
来週に抜糸に行きます、、、。

ありがとうございましたm(_ _)m

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