
アダルトチルドレン的な気持ち#1
子どもが自分の描いていたように育ったり、生活できないと、
罪悪感と責められる声に押しつぶされるようになる。
という話を夫にできた。
ここ数ヶ月(数年)カウンセリングに自ら+夫婦で通ったり、
12ステップを試みたりして、
ようやく自分の気持ちを分析して、
人(ここでは夫だが)に話せるようになった。
生理前にはそうなりやすい(つまりは親からの影響の言葉を受けやすい)とか。
疲れているとそうなりやすい
寝不足だとそうなりやすいとか傾向もわかるようになってきたのは本当に成長だと思う。
何より、人に話せるというのは大きな成長。
人と繋がろうとすること。

私の育った家庭は、父が酒飲みだったせいか、
母は、父が夜酒を飲み始めると、(幸い父は仕事はできていた)
「あの人は心が弱いから。」
という言葉が口癖になり、
「あんたは、父の子ども(まあ、母から産まれたのではあるが)なんだから、(顔もそっくりなんだから)
愛嬌がない。」
金がかかる。」
可愛くない。」
〜ができない。」
という「責め」の言葉を受けた。
+365日の内、360日くらいはグテングテンになった父と精神病的気質の母の喧嘩(面前DV)を見させられる。
父のようになってはいけない、
父のようになっては周りからも愛されない、
という刷り込みで、大層違う?自分を作って生きてきた気がする。

父(アルコール依存者)を排除することも、いや、その人の価値を認めないことも、今この仕事についてからは違うと思うが、
当時の幼い私には残念ながらそれがわかるわけもなく。
ただ唯一、父がシラフの時は母より言っていることはまともで、愛情はあることはわかっていた。
そんな家庭環境の影響が、子育てにはモロに響く。
私が育った環境のようにしか、
母の言葉のようにしか、
子どもたちに言葉をかけられない私。
情けなく、とてつもなく苦しい。
それを今日、ようやく心を探って、探って、
話すことができた。
…続きはまた後日…