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ありがとうチアゴ。ありがとうブラジル。

こんにちは。ご無沙汰しております辻野です。
最近は何かと慌ただしくしておりまして、やろうやろうと思っていた更新がようやくできました。
今回は、ブラジル編。疲弊しきっていた私を癒してくれたブラジル。本当に行ってよかったです。
それでは、毎度のことですが、画像だらけの記事を楽しんでいただけましたら幸いです。

アメリカからブラジルに向けて飛行機に乗り込みます。
トランジットがほぼ1日あるので大変です。
ブラジルのベロオリゾンチ空港に迎えにきてくれた友”チアゴ・サントス”
久しぶりの再会に感動したと同時に、しばらく1人の時間が続いたのでほっとしました。
彼は、私が大学時代にオーストラリア留学をした時に出会った友達のひとりです。
日本文化、特に食文化にアンテナが高く、ブラジルで日本食レストランを経営していたほど。
当時はGEKKEIKANを酒屋で買ってきて夜な夜な杯を交わしました。良い思い出です。
早朝にもかかわらず、空港からご実家まで送り届けてくれました。
ご家族との挨拶を終えると、この町で一番の絶景というこの場所に連れてきてくれました。
ランチは豪勢に。ここはSATELAGOSという町なのですが、食べ物が美味しいことで有名だそう。お母さん特性の白身魚のトマト煮は日本人の口にも合うような、繊細な味付けでした。
ランチが済むと、お父様の会社に連れて行ってくれました。ライムストーン(生石灰)の会社を経営しているとのこと。汚染水を浄化する化学物質ですね。
オフィス
ポルトガル植民地時代の影響で、建物が欧風でおしゃれ。
仕事が捗りそうです。ランチは社員一同ピクニックするそう。
Z
チアゴ作の地ビール
かっこいいじゃん
お家に帰って、夕食の準備。
ポルトワインという激甘食前酒を注入して、食欲を解放するらしいです。
豚肉と玉ねぎの炒め物とライス。シンプルだけどうまい。ほとんど食べてしましました。お父さんがとても喜んでいました。
次の日は肉屋で買い物。チアゴの弟さんのご自宅へ差し入れです。
ピクーニャという部位の肉。確か肩肉だったかな。
ピクーニャ。断面。
完成。岩塩につけて食べます。油もあっさり系で美味しかったです。
次の日は、家族みんなで農園に行きました。
なんでも巨大な農園を複数所有しているそう。
ブラジルは優しく私のことを受け入れてくれている。そんな気がしました。
チアゴ娘の暴走
チアゴ夫婦と記念写真
バイクで散策
美しい緑に包まれる
時間がゆっくりと過ぎます
朝ごはんは毎日こんな感じ

以上です。
旅行先に友人がいるだけで旅の楽しさは何倍にもなりますね。
ましてや一人旅をしている時は尚更。本当に感謝です。

次回は、ハワイ編です。

SHUTARO TSUJINO


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