株は余剰資金でやるべき?

株は余剰資金でやるべき、という話をよく聞きます。
それって本当でしょうか?
そもそも余剰資金って何でしょうか?
生活に使うお金以外のことを言うのでしょうけど、それだとずっと株は始められないように思います。
要は資金の何%を株に回すか?という話です。余剰資金とか、余裕があったら、ではなく、無理やりにでも、少しでも資金を捻出し、株に回したほうが良いと思います。
貯金ではインフレに負けます。資本主義の世の中、株に投資しなければ確実に資金は減っていきます。なぜなら、お金は株を中心に回っていて、給料に回るのはその後だからです。
今後、この状況は少し改善するかもしれませんが、資本主義である限り、根本は変わりません。
お金がないから投資できない、ではなく、お金がないから投資する、と考えなければ、資本主義の世の中でお金は貯まりません。
最近は投資信託という、一万円から分散投資できる優れものがあります。
私は、株は余剰資金などではなく、少しでも貯めたお金の何割かは株に回すべきと思います。何割回すかは、その人のリスク耐性や金融知識によります。
そもそも、余剰資金なんて存在しないと思ってます。リスクを適切に取って、資本主義の世の中を渡り切りましょう。

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