【競馬】2023/4/16(日曜)11R中山11R予想【皐月賞G1】
こんにちは。らぁくと申します。競馬の予想をnoteでちょいちょい投稿しています。私の予想はすべての要素(調教、馬場、ラップ、枠順、血統等々)を踏まえての予想となります。ピックアップするのは4頭で◎、〇、▲、△。1番手から4番手評価までの馬を上げていきます。平地~OPまでは2番手評価まで理由を書きます。G3、G2においては3番手評価まで、G1では4頭全てに理由を書きます。今回少し長いです。
先週は牝馬クラシックの初戦である桜花賞が終わり今週は牡馬クラシック初戦である皐月賞が行われます。1番速い馬が勝つなんて言われてますがあながち間違ってはいません。他のレースは当てられるのに皐月賞だけ予想が難しい!なんて人も結構いるんじゃないでしょうか。それもそのはず。この皐月賞というレースはレースの性質だけを考えればトライアルとは全くの別物だからです。昨年と一昨年のデータになりますが同じ中山2000を舞台とするトライアル競争(京成杯、弥生賞)と比べると
昨年 一昨年
皐月賞 1:59.7 2:00.6
弥生賞 2:00.5 2:02.0
京成杯 2:01.3 2:03.1
とこのように概ね1~2秒近く違ってきます。そうです。激速ペースなのです。このレースだけが異常に早いんですよね。私の見解だとこのレースはいかに中山にと言うか皐月賞というレースに適正があるか、がカギだと思っています。
ちなみにトライアルという点で先週の桜花賞と同じ話をするなら2017年までで
22年
着
1 ジオグリフ 共同通信杯
2 イクイノックス 東スポ2歳S
3 ドウデュース 弥生賞
21年
1 エフフォーリア 共同通信杯
2 タイトルホルダー 弥生賞
3 ステラヴェローチェ 共同通信杯
20年
1 コントレイル ホープフルS
2 サリオス 朝日杯FS
3 ガロアクリーク スプリングS
19年
1 サートゥルナーリア ホープフルS
2 ヴェロックス 若葉S
3 ダノンキングリー 共同通信杯
18年
1 エポカドーロ スプリングS
2 サンリヴァル 弥生賞
3 ジェネラーレウーノ 京成杯
17年
1 アルアイン 毎日杯
2 ペルシアンナイト アーリントンC
3 ダンビュライト 弥生賞
と、目立つところだと共同通信杯4頭、弥生賞4頭、ホープフルS、スプリングS共に2頭となっています。ちなみに共同通信杯だけで言えば馬券に絡んでる馬はともに上がり34.0以下の脚を使えてることが共通点になっています。等々これらの考察を踏まえると私の予想は
◎14タスティエーラ
○7ファントムシーフ
▲8トップナイフ
△6ウインオーディン
です!
◎上記の条件を満たすとなれば14番のタティエスーラになりました。共同通信杯は4着に敗れるもしっかり条件である上がり34.0以下の33.7を使えておりその後の同舞台である弥生賞では前目の競り合いを制して重賞初制覇。調教も抜群で道悪なので外目のわくもプラス材料です。
○2番手評価はファントムシーフ。ホープフルSは行ったもん勝ちの前残り決着。先行馬のペースにうまいこと乗せられ差し脚届かず4着。この時のタイムが2:01.5で皐月賞特有の速い流れになればホープフルSよりも脚は使えるはず。こちらも調教は良く動けていて問題ないかと思います。
▲3番手にはトップナイフです。ここ4戦は常に連帯しているかなり安定感のある馬。恐らく13番グラニットが先手を主張するのでそれに無理やり付いていくのか控えて3.4番手か。前目には居てほしいんですがそこがどうなるかです。調教は普段通りですが自分の競馬をしてくれれば。
△4番手には現時点(土曜日22時54分)で14番人気の80倍。陣営曰く荒れた馬場にも対応が可能とのこと。何よりも特筆すべきは前走の共同通信杯で、やや前残りの馬場で上がり最速の33.6。出遅れも響いてかなり微妙な着となってしまいましたが荒れた馬場で内がぽっかり空けばチャンスがあるかも。
とこんな感じです。他に紐で買うならべラジオオペラも気になるところですが過去に湿った馬場でのスプリングSの勝ち馬で馬券に絡んだのは92年のミホノブルボンまで遡らないと居ないのが事実。ここは思い切って消しました。G1馬不在&道悪でかなりの混戦模様ですがこれも競馬。楽しみです!
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