【DragGAN】デモの使い方(Google colab&Hugging face)~使用前準備~
はじめに
こんにちは、AI魅力発信人のヤマイズです。本日は6/26にソースコードが公開されたAIツールDrag Ganのデモの遊び方や、使い方について紹介していきます。Drag Ganは、人の表情や動物のポーズなどを、点と点を結ぶだけで変えられてしまう魔法のようなAIツールです。Google Colabを用いた方法を含め、使用にあたっての前準備をまとめています。ぜひお試しください。
※DragGANの実際の使用方法及びレビューを、動画付きで別記事にまとめました。下記リンクをご参照ください。
使用前準備(デモへのアクセス方法)
デモで遊ぶためには、2種類の方法があります。あなたの環境に合わせて、以下の方法をお試しください。
1.Hugging face のデモサイトを使う
以下のリンクからHugging faceのデモサイトにアクセスしてください。
https://huggingface.co/spaces/radames/DragGan
2.Google colab を使う。
こちらは下記Youtube動画を参考にし、改めて私が書き直した内容です。
Googleアカウントを持っていれば、Google colabでコードを走らせてDragGANを使うことができます。(無料アカウントで大丈夫です。)
①公式のGoogle Colabのリンクに飛んでください。
②Google colabに飛んだらドライブにコピーを押してください。
③編集→ノートブックの設定を押し、ハードウェアアクセラレータをGPUに変更してください。
④上から順番にコードセルを実行してください。
⑤最後のセル実行後、PublicURLが以下のようにセル内に表示されます。クリックしてください。
⑥準備完了です。
まとめ
以上が、DragGANの使用前までの準備方法です。実際の使用方法とレビューの記事もぜひご覧ください。