スリーズブーケ「素顔のピクセル」があまりにも良い。
こんにちは、シノです。
去る11月15日、満を持してスリーズブーケの3rdシングル「素顔のピクセル」が発売されましたね。
カップリング曲の「シュガーメルト」「千変万花」ももちろん最高だったのですが、表題曲の「素顔のピクセル」が個人的に最高of最高of最高!!だったので、今回はそちらについて語っていきたいと思います。
この記事を読まれている方は、#などを経由してきた蓮ノ空大好き俱楽部の皆様だと思われるので、スリーズブーケなどの説明は省略させていただきます。
キャッチーなメロディ+キラキラの歌詞
まさに、ザ・スリーズブーケ!というような一曲。
疾走感のあるメロディはとても心地よく、一度聴いたら耳に残るようなキャッチーさはスリーズブーケの曲の特徴ですね。
Cメロで一旦転調してからのサビに向けて盛り上がっていく曲調、そこから疾走感のあるサビのメロディは本当にスリーズブーケらしい曲だと思いました。
また、これぞ青春!といわんばかりのキラキラとした歌詞!
スリーズブーケの曲はわかりやすくてストレートな歌詞が多いですよね。ストレートな歌詞だからこそ、想像しやすいといいますか、二人の女の子のきらきらとした青春の模様が容易に浮かび上がってきます。
青春というかもはや”恋”だろこれは。お互いに恋してないとこんな歌詞はかけないと思いますよ、私は。お互いにいつも眼で相手を追いかけてるのは恋している証拠ですからね。言い逃れできませんよこれは(厄介百合厨)。
スリーズブーケの伝統曲
そして、素顔のピクセルは梢センパイと花帆ちゃんが作ったのではなく、歴代スリーズブーケの間で歌い継がれている伝統曲という設定があります。
曲についてはいつもは梢センパイが中心に作ったり選んだりしている印象があるので、今回も梢センパイが選曲したんだろうなと思っています。
梢センパイは歴史とか伝統を重んじるタイプなので、こずかほの絆がついに素顔のピクセルを歌うに値するまでに達したんだろうなと、この伝統曲が選ばれたことをとてもうれしく思っています(誰目線)。
たぶん梢センパイこの曲めっちゃ歌いたかったと思うよ。サビの最後の「ピース!」とか絶対に花帆さんに歌ってもらうように梢センパイからお願いしたと思うよ。『ここは花帆さんが歌ったら絶対に可愛らしいと思うわ』とかゴリ押しした梢センパイが目に浮かびますよ。
なのでこの素顔のピクセルを歌うまでに絆を深めた現スリーズブーケには歴代のスリーズブーケもにっこりだと思います。
過去のスリーズブーケに思いを馳せる
ここで素顔のピクセルを作った代のスリーズブーケに思いを馳せてみましょう。
まずこの曲のテーマは写真です。動画全盛の今だからこそ写真を題材にした曲というのはエモくて良いですね。ただ、実際に素顔のピクセルが作られたのは配信やyoutubeが台頭してくるよりも少し前のことなんじゃないかなあと妄想しています。個人的には5~10年前くらいのイメージを持っています。
また、歌詞から教室でのシーンが多いことからも二人は同級生だったんじゃないかともいわれていますね。現3ユニットが先輩・後輩コンビだったので意外に感じましたが、よく考えたら普通に起こり得そうなことでした。
そして、1番、2番はそれぞれ相手のことを想っている歌詞になっています。
1番をA子ちゃん視点とすると
「背を伸ばし凛とした横顔 照れ隠しそっぽ向いた顔も」
とB子ちゃんの表情の描写があります。B子ちゃんは優等生系かな?
2番をB子ちゃん視点とすると
「知りたくなったんだ 君の見たい空」
「教科書で隠した泣き顔 窓際でまどろむ寝顔も」←ここだけで表情豊かな女の子と分かるの凄い。
「じっと見つめて捉えてみせるから」
とA子ちゃんの表情の描写があるとともに、A子ちゃんを追っているような歌詞になっていました。
この辺の歌詞から妄想するにそれぞれのキャラ像は、
A子ちゃん:天真爛漫系、誘った側
B子ちゃん:しっかりもの、優等生系、誘われた側
くらいのことは言えるのではないでしょうか。
百合カップリング的にも定番のシチュエーションなのでいくらでも妄想の余地がありますね。
きっと二人は新社会人くらいの年齢になって同棲するアパートで当代スリーズブーケが歌い継いだ素顔のピクセルを体を寄せあいながら一つのイヤホンで聞いていると思います(早口妄想百合オタク)。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
今後もスリーズブーケのお二人のますますのご活躍をお祈り申し上げます。