Ord2 もう一回
まっちゃです。
深夜に解いたOrd2の結果が無事passできたので最終試験に向けた備忘録も兼ねて記載したいとおもいます。
■参考資料:
Ktさんの動画(★)
https://www.youtube.com/watch?v=_flMp3iD8z4&feature=youtu.be
Tableau 公式資料(△):visualanalysisbestpractice_jp.pdf
→社内のdata sabersコミュニティ勉強会で展開されたタブロー公式資料になります。Ord2の前半の知識系はほぼこれ。
■設問と考え方
Q1.ビジュアライゼーションを作る際、まず最初に・・・・?
一般的な普段の業務の進め方と同じ考え方で良いと思います。
そもそもビジュアライゼーションをする目的とはなにか?
まずはタスクや答えを導くための質問から始め、
その後にどのようなビジュアル表現にするかを選択する。
Q2.ヒトにとってもっともわかりやすいPreattentive Attributesは次のうちのどれか?(★)
Preattentive Attributes(=人間の知覚と認識/意識せずとも脳が直感的に理解する力)にも強さ言い換えると理解しやすさの順序がある
位置 > 色 > サイズ > 形状
Q3.分類的な名義と相性の良いPreattentive Attributesは?(★)
データの種類とPreattentive Attributesには相性があり、Vizを作る前にそのデータ種類から相性の良いPreattentive Attributesの要素を考える。
分類的な名義とは、例えば以下のようなものが当てはまる。
・「アジア」「ヨーロッパ」「北アメリカ」
・「トヨタ」「BMW」「フェラーリ」
一般的に「形状」は形で分類するので分類的な名義に利用するのに適する。
「色相」は異なる色を名義に当てはめることによって異なるものであることを表すのに優れている。
Q4.経時的な変化を見るのに適切なのは?(△)
時間的な表現エリアや横の流れのラインチャートが適している
棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ
Q5.比較とランク付けを見るのに適切なのは?(△)
比較:棒グラフ
※棒グラフが多い場合は横向きの方が見やすい。
Q6.分布を見るのに適切なのは?(△)
分布:箱ヒゲ図+ヒストグラム
Q7.比較値を示すのに効果的なグラフ形式は?(他の人のブログ参照)
比較値:棒グラフ
※与実対比などの比較は棒グラフが使われるケースが多い
Q8.円グラフの不利な点は?(★、△)
・円グラフは隣り合っているものしか比較できない
・色がないと比較できなかったり、
・数が多いものを比較することができない。
・人の目では角度の比較が困難
・可視化面でもスペースを大幅に取る
Q9.人が一度に区別できる色の数は?(もっとも近いものを選択)(社内ディスカッション)
・選択肢の中で日常生活のイメージで識別できる量で判断。
例えば、音階、虹、地方ごとの色分けなど・・・
・色数は多く使いすぎないように注意。
・7色くらいに留めることを意識。
・ダッシュボード内で使用する色調は揃え、背景も極力同じ色に
Q10.ダッシュボードには以下の種類のものがある(社内ディスカッション)
ダッシュボードには大きく分けて「探索型」「説明型」の2種類がある。
・探索型
作成者の意思が入らない中立の立場で伝える
インサイトは使用者が各自で見つける
・説明型
作成者が伝えたいことが明確なメッセージを持っておりそれを伝える
ダッシュボードを作る時は『何を知りたいか』『何を伝えたいか』を意識して作成
Q11.ダッシュボードに配置するシート数は一般的にいくつに収めるのがよいか?(社内ディスカッション)
正直実際に作成して経験値で回答。
全てのVizを一画面で見れる形を意識して作成するので、あまりにシート数が多いと、一つ一つが小さすぎて分かりづらくなる
「一画面で表示出来る」「見やすい大きさ」を考えると3~4個。
個人的には4個でもなかなかキツイ。
Q12.ツールヒントはどうするとより効果的に活用できるか?(社内ディスカッション)
選択肢的に一般論で回答が可能と想定
プレゼンで、必要情報に絞るか、全て載せるかの違いで想像できるかと。
tableauの機能で、ツールヒントを利用する事で分かりやすく表示することが可能。
データを必要な情報に絞り、わかりやすい文言とフォントに変更する。
ど深夜にやったので無事Ord2通ってよかった・・・・