RTA in biimの完走した感想

先日、ニコニコのRTA界隈でのイベント「RTA in biim」に参加させていただきました(前回と同じ出だし)。
今回は完走した感想です。
時系列順に話していきます。

勢いに任せすぎた応募、そして後悔

当初参加する予定はありませんでした。
生放送の経験は未熟でしたし、マインドシーカーも未プレイで、滑舌にもコンプレックスがあって喋るのが怖いというのがありました。

でもなんでかマインドシーカーを購入して、Twitterで報告して、いかにも参加する雰囲気を醸し出す自分。ここまでの行動に計画なんて全くなくて、完全にその場のノリと勢い。ここまで動きを見せて「参加しません」というのも変だろうということで、マインドシーカー並走会に応募。勢いに任せた結果、自分で退路を絶ってました。不安しかありませんでしたが、応募したからには本気で取り組むことに。

不安を取り除くために色々と準備

自分にとって一番のネックなのが喋りでした。生声で喋るのが嫌なので、当初はゆかりねっとで喋る予定でした。ただゆかりねっとには大きな問題があって、自分の喋りが意図していない言葉に変換される事が多いです。マインドシーカーで解説すべき内容があるのに、誤変換で視聴者に意図が全く伝わらないのは非常にまずい。グダグダになる未来が見える。

それではと、解説部分はあらかじめ動画を作っておいて、本番それを流す作戦を考えました。これなら誤変換なんて関係ありません。ただこれにも問題があって、喋る内容の変更が効かないんですね。生放送中に、喋る内容を変えないといけなくなってもどうしようもない。ここで再び悩む。
(生声で喋るか…?でも怖い)

勘違いから生声で喋る事に

本番前に決起集会という、参加者が出てきて意気込みを話す場がありました。せっかく出るので参加しない訳にはいかない。
「自分の順番が来たらボイチャに入ってきてね」という旨の説明を受けていましたが、これを生声で話すものとなぜか勘違い。自分の中では、「参加しない」or「生声で喋る」の二択になっていました。決起集会に参加すべきという気持ちが、喋る事への恐怖に勝ってしまい、生声で参加する事に。(コンプレックス、そんなアッサリ負けてええんか…?)

生声で喋った結果…

結論を先に言いますと、生声で喋って大正解でした。滑舌について全く追求されなかった…。みんな優しい!ありがとう!
決起集会も生声で喋ったし、本番もやったれ!という事で、生声で数時間喋る事に。本番当日、生声で喋った事で上に挙げた問題が解消されて、思った以上にうまく進行できました。でもつるポン兄貴の存在がめちゃくちゃ大きかったです。漫才はツッコミの方が大事なんて言われますが、聞くのが上手い人がいるとホントに喋りやすい。自分が喋り上手という錯覚に陥る。自分ひとりだったら上手く喋れてなかったと思います。

走りについてはあまり感想は無くて、ゲームよりも話す方をメインに考えてたので自分としては良い結果でした。(爆音でクラウスを流したミスについては反省)

まとめ

今回のイベントの参加で、生声で喋る事のハードルが下がり、今後イベントに参加させて頂く際も生声でいいんじゃないか?と思えるようになりました。本番までの準備が大変ではありましたが、苦労以上の物が得られたと思います。
イベントを企画してくださった秋やぼ兄貴、イベントを盛り上げて下さった走者の兄貴、影でイベントを支えた運営の兄貴たち、ありがとうございました!次回も可能であれば是非参加したいですね。

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