「何が出るかな?」 ~あら先生の実践の数々を紹介します~
小学校教員として採用され,約30年になります。
その間,1年生から6年生までの全ての学年と特別支援学級を担任し,教科を問わず実践に取り組んできました。どの教科でも,より子どもたちの実態にあった授業ができないかと常に考えています。
そうしたことを考えて約30年も授業に取り組んでいる内に,それなりの数の新たな実践が生まれました。ただ,人に勧められて一部の教育雑誌等で紹介したことはあったものの,気恥ずかしさもあり自分から積極的に紹介することはありませんでした。
ただ,定年退職も近づく中,そうした実践がこれから現場を担う先生方に少しはお役に立つのではないかと思うようになりました。そこで,これからnoteで少しずつ紹介していきます。とはいえ,やはり恥ずかしいので本名ではなく「あら先生」という名前にしています。わたしの実践を知っている人が見れば,「あ,あの先生だ」とすぐわかってしまいますが…。
ちなみに記事タイトルの「何が出るかな?」は,いっしょにお勤めした校長先生がくださった年賀状に書かれていた言葉です。わたしのアイディアを楽しみにしてくださり,年賀状にも「楽しみにしているよ」という意味で書いてくださいました。ただ,書道の達人でもある校長先生だったので,書かれている文字が達筆すぎて,わたしには最初何と書かれているのかがわかりませんでしたが…。
はじめに書いたように,教科を問わずに実践してきたので,まとまりはあまりありませんが,キーワードは「わくわく」。子どもも先生も「わくわく」する授業ができたらいいなと考えての実践です。
これから,よろしくお願いします。