歴史は、心理的側面を持っているから、実学として、今生きている私達の周りの人々への性格分析として、活かせる学問
実際に歴史上人物の性格と、私達の身の周りの人々(知人、友人)を繋げて考えることが、出来る。
具体的なテクニック方法は、ユング心理学&歴史上人物の性格を繋げて考える視点で可能である。
その一つとしては、ユング心理学のセオリーと、歴史上人物の性格、行動、思想を繋げて考える方法である。
現在、大河ドラマどうする家康の、主人公徳川家康を紹介する
徳川家康は、istjのセオリーが出てるらしい
第一機能(一番得意な能力)に内向的感覚
第二機能(鍛えると人間関係、仕事等豊かになる懐刀)外向的思考
第三機能(行動、表現すると損する事が多い)内的感情
第四機能(一番苦手で、考えても上手く行きづらい)外向的直観
となっている。
特に、大河ドラマ3回程、見ていても、若き家康の第二機能がまだ発達していないと言える
それは、第二機能外向的思考が未熟だからである。
第二機能は、外向的思考で、家康が後半生において狸おやじ!とか言われる覚醒を導く機能で、成功体験から社会評価(周りの大名達からみた名声功績)高めるだけでなく、認められる為に確実な軍事戦略で、戦いに勝つための行動する事が、描けてないからである。
大河ドラマ3回目のシーンみても、特に決断において、第三機能内的感情つかってしまい、損をしている。
内的感情は、自分の気持ちを大事にして、嘘をつかずに自分の思いのままに判断する機能で、大局的な決断が出来ずに自分しか見えてない思いや感性で周りに表現したり、すぐに逃げてるシーンや、酒井忠次や石川数正らに大局からみて、リーダー力や組織能力の強さから見ても織田信長の方が、今川氏真より上なのに、自分の気持ち、感性だけで判断して戒められてるのが、まだ第二機能の未熟さが見解出来る。
以上からも、歴史は心理的側面が考えられら為に実学と言えるし、今後の松本家康が、どこで外的思考の狸親父の性質が覚醒するか?楽しみである。
今日は、初ブログですが、歴史上人物とユング心理学を繋げて考えることで、今生きている私達の周りの知人、友人関係を良好にするだけでなく、進路での自己分析等でも、私の歴史研究15年近くと、ユング心理理論と繋げて考えることで、歴史の面白さを伝えたくて、始めました。
今後も、色々な自分をユング心理理論から、歴史上人物等で、分析していきたいと思う。