ラクな生き方をする為にやめた6つのこと
こんにちは!
キャリアコンサルタントのmoghedgeです。
みなさんは、毎日どんな生活を
送っていますか?
時間に追われ、膨大な情報量に埋もれ、
ストレスを感じていませんか?
色んな方のキャリア相談を
受けてきた私ですが、
悩みそのものを解決するだけでなく、
日々の生活習慣を改善することも
大切だと思っています。
それによって、
時間や心にゆとりができて、
落ち着いて悩みと向き合えますからね。
今日は、
みなさんの生活に、
少しでもゆとりが生まれるように、
私が実践している
ラクな生き方をする方法をご紹介します!
1.SNSの閲覧
学生時代からずっと続けていたSNS(主にInstagram)ですが、つい先日やめました。
理由は、疲れるから。
ある学者の方が、
SNSは高カロリーだが栄養が少ない、
とおっしゃられていました。
まさにそうだと思います。
Q.昨日・今日読んだ投稿の内容を
はっきりと覚えていますか?
Q.その投稿を読むことによって
何か得られましたか?
私は、どちらもNoです。
なんとなく、
『Aちゃんが旅行に行った写真に
いいね!をした』
というのは覚えていますが、
投稿文の内容や具体的な地名など、
細かいところまでは
いちいち覚えてられません。
もはや、
いいね!を押す流れ作業ですよね…
フォローしている人が、
あなたが生活する上で
必要な情報を発信してくれているなら
まだ良いのですが、
基本的に発信されているのは、
友人の近況についてです。
どこどこのカフェに行ったとか、
子供と公園に行ったとか、
そこまでタイムリーに把握しなくていいよね。
という結論に私は至りました。
それに、状況によっては、
SNSの投稿が人をネガティブにさせます。
例えば、
就活で悩んでいる時に、
友人の内定報告を読んだり、
不妊で悩んでいるときに、
友達の出産報告を読んだりなど。
「あの人と違って自分は…」
と自己否定に陥ったり…
「うまくいったからって自慢しやがって!」
と妬みや嫉妬が生まれたり…
何の為にSNSを見ているのか
わからなくなります。
人生を振り返って、
SNSで心が満たされた!
SNSが心の支えになった!
というのは私は一切なかったです。
なので、
もしあなたが毎日ぼ〜っと
SNSを眺めているなら、
今すぐやめることをお勧めします。
顔を上げて、
綺麗な景色を見ましょう。
美味しいコーヒーを飲みましょう。
友人や家族に連絡しましょう。
本を読んで勉強しましょう。
とにかく!
自分の人生が豊かになることに
時間を割いてください。
SNSを続けるなら、
LINEで仲のいい人とやりとり
されてはいかがでしょうか?
私は定期的にメッセージを送ったり、
ビデオ通話をして近況報告してます。
InstagramやFacebookなどは、
一度フォロワーを整理してみましょう。
(フォロー解除しなくても、
非表示もできるのでやってみてくださいね。)
2.毎日の入浴習慣
日本人の入浴習慣って実は世界的に見ると
珍しくて、ヨーロッパとかだと、
毎日は入らないそうなんです。
アメリカもシャワーにちゃちゃっと入るのが
メインです。
日本人はとても綺麗好きなんですよね。笑
私もそんな海外の方々を見習って、
入浴習慣を改め、ほどほどにしています。
①基本的にシャワー
②体はゴシゴシ洗わない
③シャンプーはしない
④ずっと家にいた日はお風呂なしで、顔だけ洗う
といった感じです。
②③については、
汚い!と思われるかもしれませんが、
そもそも肌には、
汚れが内部に侵入しないようにする
バリア機能や、古い肌は剥がれ落ちるという
ターンオーバー(生まれ変わり)機能が
あります。
洗剤を使って必死に汚れを落とす
必要がないんですよね…
なので、ボディソープは
毎日体全体にうっすらと塗る程度、
シャンプーは週1回にしてます。
特にシャンプーは、
やめたおかげで、頭皮の痒みやフケが
出なくなったので、やめてよかったと
思っています!
入浴って結構面倒なので、
手間を省くとかなり楽ちんですよ♪
ただし、汗を多くかいた日や、
髪の毛にスタイリング剤をつけている場合などは
しっかり洗ったほうがいいと思いますので、
その日の気温や生活スタイルに合わせて
変えてみてくださいね。
3.服選び
毎日服を選ぶのって、
めんどくさくありませんか?
ほんの数秒のことですが、
朝から無駄にエネルギーを使っている
気がします。
何かを決めるのって疲れますよね。
かのアップル創設者で有名な、
故スティーブ・ジョブズ氏は、
その決断疲れを無くすために、
毎日同じ服を着ていたそうです。
少しでも無駄なエネルギーを減らし、
重要な決断をするための
エネルギーに充てていたという訳です。
私の場合、
流石にジョブズ氏のように、
上下全く同じとは行きませんが、
仕事用の服を5着持っていて、
毎日タンスの一番手前にある服
から順にとって着ていました。
(先入れ先出し方式みたいな感じです。)
手間にある物から取る、
という基準なので、迷うことはありません。
ハンカチや靴下も同様にしてました。
おかげで朝の準備はとてもスムーズです。
よほどファッションに興味があるなら別ですが、
毎日同じ服を着ることは、
あなたが持つエネルギーの節約になります。
とっても楽ですよ!
4.家事
基本的に家事は自動化、
もしくは外部のサービスを頼りましょう。
1から10まで自分でやる必要はありません。
食洗機、ドラム式洗濯機、お掃除ロボなど
便利な家電が世の中にはたくさんあります。
もちろんそれなりのお値段はしますが、
それで毎日の時間を買えるなら安いです。
私の場合、ドラム式洗濯機のおかげで、
洗濯物を干す時間がなくなり、
こうやって記事を執筆する時間が
持てるようになりました。
また、食洗機のおかげで、
食器洗いで手が荒れることもありませんし、
換気扇など自分では難しいところは、
年に1回、業者に依頼すればいいのです。
(相場は1万前後くらいです)
自分でなんとかする必要はありません。
色々と頼りまくってます。
料理は外食ばかり、とは行きませんが、
スーパーの惣菜、冷凍食品、作り置きなどを
活用して、なるべく作る工数を抑えましょう。
海軍のように、毎週金曜はカレー、
などある程度メニューを固定すると、
決断疲れも減っていいかと思います(^^)
5.〜べき論
これは世の中にある風潮みたいなものからくる、
自分の意思に沿っていない信念です。
誰かを傷つけたり、法律やマナーに反する行為を除き、あなたが何を選び、どう行動するかは、
基本的に自由です。
普段生活する中で、
判断の元となっている信念が、
本当にあなたの意思かどうか、
一度立ち止まって考えてみてください。
具体的な〜べき論と、
それに対する反論を挙げると
こんな感じです。
・仕事は嫌でも3年は続けるべき
⇨その3年で得られるものが明確でないならば、
無理に続けても意味はありません。
違う道を探すのもアリです!
・30代には落ち着くべき
⇨人生100年時代、まだまだこれからです。
やりたいことがあるなら、
チャレンジしましょう!
・もう自分はベテラン社員だから、一人で
解決すべきだ
⇨どんなに経験があっても、
一人で解決できないこともたくさんあります。
周りを頼りましょう。
・子供は元気に外で遊ぶべきだ
⇨絵を描いたりピアノを弾いたり、
家で遊ぶのが好きな子なのかもしれません。
運動も大事ですが、個性も尊重しましょう!
・もっと痩せるべきだ
⇨健康的リスクが懸念されない程度であれば、
無理に痩せる必要はありません。
かのファッションの国、フランスでも
痩せすぎモデルの活動を禁止する法律が
施行されたそうです。
欧米でプラスサイズモデルが活躍している
ところを見ると、スリム=美しい の価値観は
古くなってきているのかもしれません。
このように、
まるで正しいことを言っているかのような
〜べき論ですが、実際は根拠や合理性がなく、
なんとなく言われてきた言葉にすぎないのです。
ただ、無意識のうちに
頭に刷り込まれているので、
自分の判断基準がそれによって
動かされている、
ということに気づきにくいんですよね…
まるで、
自分がやりたくてそうしているような
錯覚を覚えてしまいます。
今一度、
「なんで自分はこういう決断をしたんだろう?」
と、その根拠を探ってみてください。
自分の心の奥にある、
本当の声が聞こえるかもしれません。
6.過去への執着
長年暮らしていると、
家の中の物がどんどん増えてきます。
でも、日用品ならまだしも、
思い出の品なんかは、
なかなか捨てづらいですよね。
でも、私は捨てました。(かなり厳選して)
捨てたのは、
・学生時代のアルバム
・部活動のユニフォーム、賞状
・友達からの手紙
・人からもらった物
・資格試験で使ったテキスト
・趣味で使っていた画材
などなど。
これでもか、
というくらいどっさり捨てました。
このことを友達に話すと、
ドン引きされましたが、後悔はありません!笑
結局、捨ててみてわたったのですが、
長年保管していた理由が、
「大切な思い出の品だから、
捨ててはいけない」
という、謎の思い込みによるもので、
自分には全く必要のない物だったんです。
「捨てたくない」ではなく、
「捨ててはいけない」と思っていた点が、
ポイントです。
私が有名人なら、取材を受ける際や、
記念館でも残す時に役立つんでしょうけれど、
そんな予定もないですし。笑
写真はお気に入りだけ残し、
現物でなくていいものは、
写メを撮って、原本は捨てました。
資格のテキストや画材などは、
メルカリで全部売りましたね。
思い出の品を整理したことで、
部屋がスッキリしましたし、
今の自分と、より向き合えるように
なりました。
私は学生時代、強いコンプレックスがあり、
嫌な思い出もたくさんあったのですが、
そんな昔のダメな自分と、
綺麗さっぱり、おさらばしたような気分です。
『今の私は昔とは違うわ!』
なんてことを心の中で叫びながら、
学生時代の写真や文集を捨てるのは
爽快でした。笑
資格勉強用に買った本も、
「せっかく買ったのだから勉強しなきゃ」
「でも今はやりたくないし」
という嫌なセルフトークを繰り返しながら
放置されていたので、
手放せたことで気持ちがスッキリしました。
これだけ長年放置していたということは、
自分がやりたいことではなかったのでしょう。
このように、
思い出の品を整理することは、
単に部屋が片付くだけでなく、
自分の気持ちの整理にも繋がります。
部屋が片付くことで
心もリラックスできるので、
ぜひやってみてくださいね。
もちろん、あなたにとって
残したい思い出の品であれば、
無理に捨てる必要はありません。
ただ、全部残す必要があるか?
データ保管ではダメか?
など定期的に整理されることを
オススメします。
まとめ
というわけで、
ラクに生きる方法を6つお伝えしました!
当たり前だと思っていた習慣でも、
角度を変えると、不要だったりします。
特に、今回ご紹介したことは、
家の中でのことなので、
誰かに、やいやい言われる心配もありません。
不要な習慣をやめ、エネルギーを節約して、
自分にとって大切なことに
もっと時間を注げるようになってくださいね!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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