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1感
よく他人を間違えてしまう。大学内で同級生だと思い、「〇〇‼︎」と声をかけるのだが、いつも反応が悪い。おかしいななんて思っていると全然知らない他人に声をかけている。これが時たまペースならいいのだが、かなりの頻度でやってしまう自分にかなりの危機感とどういうつもりで他人で接しているのかと聞きたくなる。
いつも見ていることが常識だと感じてしまう。
それはきっと安全圏なのだろうが、逆に自分の目を細め、見える範疇を狭めている。おそらく今まではそれが癖になっていて、遠くのものにピントがあったことに大人びた香りを感じていたのだと、そんなふうに生きてきた。しかし目をかっ開くと足元に知らないものが落ちているのだ。灯台もと暗し。インパラのような視野で生きていこう。
今月行った展示に反省をのせるなら、不甲斐ないものだった。自分があの空間を食い潰せると過信していたが、結局中途半端で何も伝えられなかった。自分がメッセンジャーであるとは思わないが、ファイターであるとは思う。ドラゴンボールのセルのように取り込んだら抜け出せないあの沼のような感覚を展示に行かせるように次回へ戒める。
以上一月決算でした。
PS: https://soundcloud.app.goo.gl/BNekWE5AjHiKHuRD9
めちゃかっこいいよ。新しい私になる。